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J-GLOBAL ID:201402219806244680   整理番号:13A1958986

バージンCamellia oleifera,C.reticulataとC.sasanqua油のトリアシルグリセリド,抗酸化と抗微生物特性

Triacylglyceride, Antioxidant and Antimicrobial Features of Virgin Camellia oleifera, C. reticulata and C. sasanqua Oils
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 4573-4587 (WEB ONLY)  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Camellia oleifera(CO),Camellia reticulata(CR)とCamellia sasanqua(CS)の種子から得たバージン油をそれらのトリアシルグリセリド組成,抗酸化と抗微生物活性で研究した。<sup>1</sup>H-核磁気共鳴分析によって測定した脂肪酸のレベルは,オリーブ油で報告されたそれらに類似であった。オレイン酸,リノール酸,リノレン酸と飽和酸でそれぞれ82.30%~84.47%,5.69%~7.78%,0.26%~0.41%と8.04%~11.2%であった。CR油は試験した3つのin vitroモデルの中で最良の抗酸化能を示した。EC<sub>50</sub>値(μg/mL)に関して,DPPHラジカル捕捉の順番は,CR(33.48)<CO(35.20)<CS(54.87)であった。還元力の有効性は,CR(2.81)<CO(3.09)<CS(5.32)であった。LPO阻害のIC<sub>50</sub>は,それぞれCR,COとCSで0.37,0.52と0.75μg/mLであった。すべての油は抗微生物活性を示して,試験した個々の微生物(E.coli,B.cereusとC.albicans)で異なる選択性とMICsを示した。B.cereusは,より敏感でない種であった。(MIC: COで52.083±18.042,CRで41.667±18.042,CSmg/mLで104.167±36.084)そして,E.coliはツバキ油の効果に対して最も感受性であった。標準ゲンタマイシンは,CR(MIC=2.6)とCO(MIC=3.9)油よりE. coliに対して高いMIC(4.2)を示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  花き・花木 
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