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J-GLOBAL ID：201402220170551950   整理番号：14A1490704

非晶質Ti-Cu合金上のナノ多孔性の均一な発展

Uniform Evolution of Nanoporosity on Amorphous Ti-Cu Alloys

著者 (5件)： DAN Zhenhua (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  QIN Fengxiang (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  SUGAWARA Yu (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  MUTO Izumi (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  HARA Nobuyoshi (Tohoku Univ., Sendai, JPN)
資料名： Journal of Nanoscience and Nanotechnology  (Journal of Nanoscience and Nanotechnology)
巻： 14  号： 10  ページ： 7879-7883  発行年： 2014年10月 
JST資料番号： W1351A  ISSN： 1533-4880  CODEN： JNNOAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非晶質Ti_100-xCu_x(x=40,50,60at%)リボンを0.03及び0.13MのHF溶液中で脱合金化し,細孔径が71~220nmのナノ多孔質Cuを得た。非晶質前駆体の微細構造と化学組成の均一性は均一ナノ細孔の初期形成にとって十分で,ナノ多孔性を均一に発展させた。高い表面拡散性故に,脱合金化したTi₅₀Cu₅₀リボン上に粗いナノ多孔性Cuが形成された。Cu吸着原子の凝集は表面拡散とTi-Cu合金のCu含有量により支配され,これは高Cu合金中の幅の広いリガメントの形成に寄与した。

シソーラス用語： *チタン合金 ,  銅含有合金 ,  *非晶質合金 ,  脱金属 ,  表面拡散 ,  *多孔性 ,  多孔質体 ,  原子 ,  電子顕微鏡観察 ,  吸着原子 ,  *ナノポーラス ,  脱合金化法
準シソーラス用語： X線回折パターン ,  *ナノ多孔性 ,  脱合金化

分類 (1件)： 非鉄金属材料  (WE03000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 非晶質 ,  Ti ,  Cu合金 ,  ナノ多孔性 ,  発展