文献

J-GLOBAL ID：201402227732682364   整理番号：14A0783276

Shirazワインの主なアロマ化合物の分析,アロマ再構成および省略研究によるキャラクタリゼーション

Characterization of the Key Aroma Compounds in Shiraz Wine by Quantitation, Aroma Reconstitution, and Omission Studies

著者 (6件)： MAYR Christine M. (Australian Wine Res. Inst., South Australia, AUS) ,  GEUE Jason P. (Australian Wine Res. Inst., South Australia, AUS) ,  HOLT Helen E. (Australian Wine Res. Inst., South Australia, AUS) ,  PEARSON Wes P. (Australian Wine Res. Inst., South Australia, AUS) ,  JEFFERY David W. (Australian Wine Res. Inst., South Australia, AUS) ,  FRANCIS I. Leigh (Australian Wine Res. Inst., South Australia, AUS)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 62  号： 20  ページ： 4528-4536  発行年： 2014年05月21日 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オーストラリアBarossa Valley産とMargaret River産のShirazワインの主なアロマ化合物をGC-O等により検討した。両ワインでほとんど同一の約100化合物が検出された。その内の44化合物を用いて,両ワインのアロマを再現できた。β-ダマセノン,リナロール,脂肪酸がアロマに及ぼす影響は小さかった。Barossa Valley産ワインはプロピオン酸エチル,硫化ジメチルおよびオーク由来の化合物を多く含み,Margaret River産ワインは閾値以上の2-および3-メチルブタン酸,ロツンドンを含んでいた。

シソーラス用語： *ぶどう酒 ,  オーストラリア連邦 ,  芳香 ,  *芳香成分 ,  *食品分析 ,  食品成分 ,  地域差 ,  ガスクロマトグラフィー ,  官能検査 ,  脂肪酸 ,  鎖状モノテルペン ,  脂肪族化合物 ,  スルフィド
準シソーラス用語： GC-O分析 ,  オーストラリア

分類 (2件)： ぶどう酒  (FK04024X) ,  食品の分析  (FJ01030U)

物質索引 (7件)： (-)-ロツンドン ,  2-メチルブタン酸 ,  3-メチルブタン酸 ,  β-ダマセノン ,  プロピオン酸エチル ,  リナロール ,  硫化ジメチル

タイトルに関連する用語 (6件)： ワイン ,  アロマ ,  分析 ,  再構成 ,  研究 ,  キャラクタリゼーション