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J-GLOBAL ID：201402229889942338   整理番号：14A0634572

大地震時における高層集合住宅居住者の自宅滞在型避難生活の実現に向けて-東京23区内居住者の事後対策構築の必要性-

Autonomous Refuge Life for High-Rise Condominium Residents after a Severe Earthquake-The Necessity of Self-Sustaining Life after an Earthquake for Residents of the 23 Wards of Tokyo-

著者 (2件)： 平田京子 (日本女大) ,  石川孝重 (日本女大)
資料名： 日本女子大学紀要 家政学部  (Journal Home Economics, Japan Women's University)
号： 61  ページ： 23-32  発行年： 2014年02月26日 
JST資料番号： S0588B  ISSN： 0288-304X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 首都直下地震発生の切迫性が指摘される東京23区内の高層集合住宅を対象として,大地震後に避難所に行かずに居住者が自宅滞在型避難生活を送れるようにするための方策を検討する。居住者の水・食料備蓄や家具固定等の準備状況をとらえ,対応可能性を明らかにした。各家庭の備蓄は不十分である。ライフライン停止予想と備蓄日数には関係性がみられ,ライフライン停止日数を居住者が正確に把握する必要があることを示した。防災訓練に参加しない人に備蓄の少ない人が多く,これらの意識を変えるには啓発だけでは限界があることを示した。(著者抄録)

シソーラス用語： 大地震 ,  *避難 ,  *集合住宅 ,  高層建築 ,  災害対策 ,  都市防災 ,  ライフライン ,  蓄積 ,  意識調査 ,  食品 ,  東京都 ,  *住民意識 ,  アンケート ,  適応訓練
準シソーラス用語： *自宅滞在型避難生活 ,  首都直下型地震 ,  食料備蓄 ,  地震防災 ,  防災訓練

分類 (1件)： 自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (8件)： 大地震 ,  高層集合住宅 ,  居住者 ,  自宅 ,  避難生活 ,  東京 ,  事後対策 ,  構築