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J-GLOBAL ID:201402234164863541   整理番号:14A0868494

熱活性化遅延蛍光を示すドナー-アクセプター構造1,4-ジアザトリフェニレン誘導体:設計および合成,光物理的性質およびOLED特性

Donor-acceptor-structured 1,4-diazatriphenylene derivatives exhibiting thermally activated delayed fluorescence: design and synthesis, photophysical properties and OLED characteristics
著者 (10件):
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巻: 15  号:ページ: 034202 (WEB ONLY)  発行年: 2014年06月 
JST資料番号: U7009A  ISSN: 1878-5514  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フェノキサジン,9,9-ジメチルアクリダンおよび3-(ジフェニルアミノ)カルバゾールなどの各種周辺ドナーユニットを有する新シリーズの発光性1,4-ジアザトリフェニレン(ATP))誘導体が,合成されそして熱活性化遅延蛍光(TADF)エミッタとして特徴づけられた。ドナー置換基が材料の電子およびドナー置換基の電子的および光物理的性質に及ぼす影響が理論計算と実験的分光測定によって調べられた。ドナー-アクセプタ-ドナー(D-A-D)構造を有するこれらのATPベースの分子は,ATPコアの化学的修飾の際に一重項-三重項エネルギーギャップ(0.04~0.26eV)を減少させることができ,従って,溶液およびドープ薄膜において明白なTADF特性を示すことができる。これらの材料の可能性の実証として,発光体としてD-A-D構造のATP誘導体を含む有機発光ダイオードを作製し,そして試験した。緑色および空色発光素子に対して,それぞれ,12%および8%を超える外部電界発光量子効率が達成された。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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発光素子  ,  有機化合物のルミネセンス 
物質索引 (3件):
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