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J-GLOBAL ID:201402237977341843   整理番号:14A1506485

実生活におけるウェアラブル手足入力インタフェースの有用性の調査

著者 (3件):
資料名:
巻: 114  号: 239(MVE2014 32-48)  ページ: 89-94  発行年: 2014年10月02日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,現在スマートフォン上で利用される電話やメールを我々の提案・開発したウェアラブル手足入力インタフェースを用いて操作したユーザスタディについて報告する。具体的には,「ユーザがハンズフリーの状態」・「ユーザが片手で荷物を把持した状態」・「ユーザが両手で荷物を把持した状態」の3種について,それぞれスマートフォン利用時と提案システム利用時でタスクを実施し,アンケート・インタビュー・タスク完了時間などのデータからユーザビリティと作業完了効率についての調査を行った。その結果,電話応答などの”ボタンを押すだけ”の操作は,提案システムの足によるものでもユーザに許容された。また,メール閲覧などに代表される二次元移動量を必要とするスクロール操作では,足による操作は好まれず,手による操作と既存のスマートフォン操作が好まれた。そして,文章作成に代表される多くの二次元移動量と入力位置精度が求められる押下と選択動作による文字入力では,既存のスマートフォンが好まれ,提案システムの手や足による入力は,あまり許容されなかった。(著者抄録)
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分類 (2件):
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入出力インタフェイス  ,  入出力装置 
引用文献 (13件):
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