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J-GLOBAL ID:201402240375839264   整理番号:14A1042226

9料理バナナ品種(Musa種)の果肉および果皮におけるフェノールプロファイリング

Phenolic profiling in the pulp and peel of nine plantain cultivars (Musa sp.)
著者 (9件):
資料名:
巻: 167  ページ: 197-204  発行年: 2015年01月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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現研究は9料理バナナ品種の果肉および果皮のフェノールプロファイルを調べ,黒シガトカ病抵抗性の新規創出雑種(F568)に沿った商業的関心のある2デザートバナナ(Grand NainおよびGros Michel)のそれらと比較した。HPLC-ESI-HR-MSおよびHPLC-DADによりフェノール化合物の同定および定量化を行った。ヒドロキシケイ皮酸,特に4.4~85.1μg/g乾燥重量のフェルラ酸-ヘキソシドが料理バナナ果肉において優位で,品種間の大きな多様性を示した。フラボノールグリコシドは料理バナナ果皮において優勢で,ルチン(242.2~618.7μg/乾燥重量)が最も多かった。全体データについての主成分分析は雑種,デザートバナナおよび純粋料理バナナのフェノールプロファイルが互いに相違することを明らかにした。料理バナナ果肉および果皮はそれらの最近の用途に関係した健康ベネフィットに関わるフェノール類の良好な供給源であると思われた。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品  ,  食品の分析  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール 

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