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J-GLOBAL ID:201402241406253537   整理番号:14A0319891

種々のカチオン及びアニオンをもつヒドロキシアパタイト触媒を通じて乳酸からのアクリル酸の合成

Acrylic acid synthesis from lactic acid over hydroxyapatite catalysts with various cations and anions
著者 (4件):
資料名:
巻: 226  ページ: 192-197  発行年: 2014年05月01日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らはCa10(PO4)6(OH)2,Sr10(PO4)6(OH)2,Pb10(PO4)6(OH)2,Ca10(VO4)6(OH)2及びSr10(VO4)6(OH)2のような置換したヒドロキシアパタイト触媒を調製し,調製した触媒を通じて乳酸の転化を行った。ヒドロキシアパタイト触媒は623Kで乳酸及び水を含む流動気体下で反応媒体に対して安定性を有していた。ヒドロキシアパタイト触媒はP2O5/SiO2及びMgO触媒より著しく高いアクリル酸の収率を示した。乳酸の転化率では,P2O5/SiO2,Ca10(VO4)6(OH)2及びSr10(VO4)6(OH)2触媒のような相対的に酸性の触媒はアセトアルデヒド及びプロピオン酸の形成を促進し,これに対してMgO及びPb10(PO4)6(OH)2触媒のような相対的に塩基性の触媒は大量の未確認生成物を与えた。他方Ca10(PO4)6(OH)2及びSr10(PO4)6(OH)2触媒のような適度の酸-塩基触媒は乳酸のアクリル酸への脱水を選択的に加速した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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その他の触媒  ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸 

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