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J-GLOBAL ID：201402243054560712   整理番号：14A0757462

有機薄膜太陽電池に用いるアクセプター材料の開発:極性基を有する新規メタノフラーレン類の設計・合成とデバイスへの応用

著者 (18件)： 高木阿久斗 (同志社大 大学院) ,  森脇和之 (大阪市工研) ,  森脇和之 (JST-CREST) ,  水谷義 (同志社大 大学院) ,  飛彈浩一 (大阪市工研) ,  飛彈浩一 (JST-CREST) ,  松元深 (大阪市工研) ,  松元深 (JST-CREST) ,  岩井利之 (大阪市工研) ,  岩井利之 (JST-CREST) ,  高尾優子 (大阪市工研) ,  高尾優子 (JST-CREST) ,  伊藤貴敏 (大阪市工研) ,  伊藤貴敏 (JST-CREST) ,  水野卓巳 (大阪市工研) ,  水野卓巳 (JST-CREST) ,  大野敏信 (大阪市工研) ,  大野敏信 (JST-CREST)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 94th  号： 3  ページ： 984  発行年： 2014年03月12日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： PCBM([6,6]-phenyl-C₆₁-butyric acid methyl ester)は,有機太陽電池のアクセプター材料のスタンダードとして広く使われているが,その分子構造と光電変換効率の相関関係や分子構造最適化に関する知見はほとんどない。我々は,銅フタロシアニン(CuPc)/アクセプターで構成されるp-n接合型デバイスを用いて,Yangらが報告したPCBMよりも高性能なアクセプター材料の開発を目的として,エチルチエニル基とアルキル基または極性基を有しPCBMと類似構造のメタノフラーレン類を合成し,それらを用いた太陽電池の性能について比較検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： *太陽電池 ,  高分子薄膜 ,  有機半導体 ,  *アクセプタ ,  フラーレンC60 ,  *銅錯体 ,  フタロシアニン錯体 ,  架橋化合物 ,  大環状化合物 ,  *窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  大環状錯体 ,  *フラーレン ,  *電圧 ,  材料設計 ,  *化学合成 ,  LUMO ,  置換基効果 ,  アルキル基 ,  PN接合 ,  密着性
準シソーラス用語： *PCBM ,  アルキル鎖 ,  アルキル鎖置換効果 ,  メタノフラーレン ,  メタノフラーレン類 ,  *開放端電圧 ,  有機薄膜太陽電池

分類 (7件)： 太陽電池  (NC03084O) ,  電気化学一般  (CB07010N) ,  分子化合物  (CE02000C) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  窒素複素環化合物一般  (CF07040G) ,  光化学一般  (CB08010U)

物質索引 (1件)： フタロシアニン

タイトルに関連する用語 (7件)： 有機薄膜太陽電池 ,  アクセプター ,  開発 ,  極性基 ,  メタノフラーレン ,  設計 ,  応用