抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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山形県において人工育種で開発された酒造米品種「山形酒104号」について,初めに原料米分析を行った。他の品種で高温障害による千粒重が小さくなる条件下でも大粒米の性質が維持されており,蛋白質含量が低く酒造に適していた。次に醸造試験を行った結果,アミノ酸酸度が低く,香気特性ではカプロン酸エチル,酢酸イソアミル等の吟醸香成分の生成が多く,官能検査評価は良好であった。