抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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CO2分圧観測値と海面水温,海面塩分,海氷密接度の格子化データから,北極海の1997年1月~2013年12月のCO2分圧およびCO2フラックスを推定し,その時空間変動の要因を調べた。海氷が少なく風の強い,グリーンランド海やバレンツ海,チャクチ海では,長期平均場において大きな吸収を示すと共に,相対的に大きな季節変化や経年変化を示した。CO2フラックスの季節変化や経年変化は,全域において,風の季節変化に大きく依存していたが,季節海氷域では,海氷が融解に伴う変化も見られた。一方,北緯65度以北全体で平均したCO2年間吸収量は190±70TgCであり,8.3TgC/yrの増加トレンドが見られた。(著者抄録)