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J-GLOBAL ID:201402262435375240   整理番号:14A1391124

北半球寒冷圏陸域の気候・環境変動 第16章 寒冷圏陸域研究の将来像

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資料名:
号: 230  ページ: 212-219  発行年: 2014年10月30日 
JST資料番号: G0121A  ISSN: 0387-5369  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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地球温暖化が気候学の関心の確固たる対象となった最近のおよそ20年間で寒冷圏の陸域の現地観測が研究の俎上に載るようになった。観測・解析・数値実験の進歩と相まってようやく全体像が明らかとなり,寒冷圏の気候変動に対する可塑性,または脆弱性の単著を掴み始めている。本稿では,これまで指摘された様々な陸面構成要素の気候・環境変化に伴うありさまと相互作用について今後さらにどのような点に注視していくべきかを議論する。今後,地域研究によるプロセス解明や影響評価の知見をベースに多圏間の相互作用を解明し,地球規模の将来予測を目指すという大局的な視点が重要である。
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分類 (2件):
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気候学,気候変動  ,  雪氷学 

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