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J-GLOBAL ID:201402267550553471   整理番号:14A0133288

柱にSTKR材を用いた既存不適格鋼構造骨組の補強設計法(鋼板とPC鋼棒による補強)

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巻: 20  号: 79  ページ: 123-133  発行年: 2013年09月27日 
JST資料番号: L5269A  ISSN: 1880-9928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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2007年の建築基準法令改正を受けて,既存鋼構造骨組における柱梁耐力比の実情を把握するために,柱にSTKR材を用いた2~7層骨組の設計資料に基づく調査・分析が行われた。その結果,82棟の調査対象のすべての柱梁接合部のうち4割が柱梁耐力比の規定値を満たしておらず,9割弱の骨組が既存不適格となることが明らかになった。また,柱梁耐力比を満足させるための補強方法については,柱の全塑性曲げ耐力を増大させる補強が最良であることが判明した。その補強には,4種の方法が推奨されたが,当論文ではその内の1つの方法,鋼板とPC鋼棒による補強を対象として,補強を施した角形鋼管柱の力学的挙動を単調載荷実験により確認し,補強設計法を提案した。この補強方法は,床スラブが設置されていてもそれを除去することなく適用できるものである。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属構造  ,  建築物の耐震,免震,制震,防振 
引用文献 (10件):

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