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J-GLOBAL ID:201402268365253360   整理番号:14A1236498

高密度常時微動計測に基づく軟弱地盤に立地する杭基礎中層RC造建物の振動特性と動的相互作用効果

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巻: 20  号: 46  ページ: 895-899  発行年: 2014年10月20日 
JST資料番号: L4777A  ISSN: 1341-9463  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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中層RC造庁舎建物について,3種の計測体制による高密度常時微動計測や継続的地震観測によって得られた知見を報告した。軟弱地盤である周辺地盤の振動特性や地盤構造を,複数の調査結果から総合的に明らかにした。固有振動数をはじめとする建物の基本的振動特性を求め,それらの結果から地盤と建物の動的相互作用効果が大きいことを示した。また,微動時並びに地震時における並進挙動に連成したねじれ挙動や,微動時の基礎スラブの面外変形をはじめとする複雑な立体挙動の存在を捉え,これをアニメーションツールで確認することができた。さらには,基礎入力動の推定に基づく入力損失効果の新たな評価法を試みた。さらなる検討や検証を要するものの,検討範囲内では,手法の安定性が確認できた。
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分類 (2件):
分類
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建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 
引用文献 (6件):
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