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J-GLOBAL ID：201402278474374815   整理番号：14A0959346

集積SIBIEによるコンクリート構造物欠陥の画像化

Imaging defects in concrete structures using accumulated SIBIE

著者 (4件)： LEE Sanghun (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Tohoku Gakuin Univ., 1-13-1 Chuo, Tagajo 985-8537, JPN) ,  KAMADA Toshiro (Dep. of Civil Engineering, Osaka Univ., 2-1 Yamadaoka, Suita, Osaka 565-0871, JPN) ,  UCHIDA Shinya (Dep. of Environmental Systems Engineering, Ritsumeikan Univ., 1-1-1 Nojihigashi, Kusatsu 525-8577, JPN) ,  LINZELL Daniel (Dep. of Civil Engineering, Univ. of Nebraska, 844 N. 16th St., N104 SLNK Lincoln, NE 68588-6105, USA)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 67  号： Part B  ページ： 180-185  発行年： 2014年09月30日 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 衝撃反響スペクトル振幅スタック画像(SIBIE)法で創った画像は基本的に一次元である。これは波を創るのに衝撃が用いられ,波の単一周波数領域スペクトルが単一点から反射されるためである。コンクリート構造部材断面の欠陥を二次元で表すためには,この方法は制約がある。そこで本論は多重衝撃と集積SIBIEを利用し,コンクリート構造部材の欠陥発見と視覚化に的を絞ったものである。インパクタは構造部材表面に沿って規定間隔で配置し,複数点でエネルギを誘導するために使った。修正SIBIE法には複数点で集めたデータを適用し,単一画像(集積SIBIE画像)を創りだすため同SIBIE画像類を集めたものである。これらから欠陥位置は二次元座標システムにより,構造部材断面に充分再現できることを確認した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *鉄筋コンクリート構造 ,  *故障検出 ,  画像分析 ,  *パルス反射法 ,  可視化 ,  衝撃波 ,  周波数特性 ,  集中化 ,  *位置決め
準シソーラス用語： *SIBIE

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 集積 ,  コンクリート構造物 ,  欠陥 ,  画像化