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J-GLOBAL ID:201402279895977957   整理番号:14A1155862

尿中のビタミンD3の代謝物の液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析とESI-増強と安定同位体符号化類縁体化による分析

Analysis of urinary vitamin D3 metabolites by liquid chromatography/tandem mass spectrometry with ESI-enhancing and stable isotope-coded derivatization
著者 (4件):
資料名:
巻: 406  号: 26  ページ: 6647-6654  発行年: 2014年10月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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尿中のビタミンD3の代謝物の定量が,ビタミンDの状態の評価に役に立つ可能性がある。筆者らは,尿中のビタミンD3の微量の代謝物,即ち,25-ヒドロキシビタミンD3[25(OH)D3]と24,25-ジヒドロキシビタミンD3[24,25(OH)2D3]の液体クロマトグラフィー/エレクトロスプレイイオン化(ESI)タンデム質量分析(LC/ESI-MS/MS)をESI増強試薬4-(4′-ジメチルアミノフェニル)-1,2,4-トリアゾジン-3,5-ジオン(DAPTAD)による誘導体化と組み合わせてその同位体符号化類縁体,2H4-DAPTAD(d-DAPTAD)を利用する定量法を開発した。尿試料は,β-グルクロニダーゼによって処理し,OasisHLBカートリッジによって精製して誘導体化に供した。DAPTAD誘導体化は,高感度検出(0.25fmolの検出限界)を可能にして,d-DAPTADの利用が本試験の精度を顕著に改良した[日内(n=5)と日間の(n=3)相対標準偏差は9.5%を超えなかった]。本法は,尿試料の分析に成功裏に適用され,D3の投与に起因して尿中の増大する25(OH)D3と24,25(OH)2D3を検出した。Copyright 2014 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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質量分析  ,  ビタミンD 
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