文献
J-GLOBAL ID:201402283356088267   整理番号:14A0165622

カキ渋用品種‘天王’ガキの形態的特性と果実の発育に伴う2,3の成分変化ならびに採取後のエチレン生成

Morphological, Componential, and Physiological Characteristics of Diospyros kaki Thunb. ‘Tennou’ Used for Kaki-shibu
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 235-243 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: L4829A  ISSN: 1347-2658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
京都府南山城地方において,カキ渋用として果実が利用されているカキ‘天王’の品種特性を明らかにするために,‘平核無’を対照として花器と葉の形態的特徴ならびに果実の成長に伴うタンニン,糖および有機酸含量の消長を調査した.また,カキ渋用果実の生理的特性を明らかにするために,採取後の果肉硬度,エチレン生成量および水分喪失の変化を調査した.‘天王’は雌花だけを着生し,そのサイズは非常に小さく,花を上部から見たときの萼は細十字の形態を示した.‘天王’の成葉は小さく,長楕円形であった.‘天王’果実は球形で小さく,満開19週後の果実新鮮重量は‘平核無’果実の約37%であった.カキ渋用果実採取期である満開15週後の‘天王’果実に含まれるタンニン含量は,‘平核無’の約1.8倍であった.‘天王’果実に含まれる糖と有機酸の組成は‘平核無’と差異はなかったが,満開15週後では,‘天王’果実の糖含量は‘平核無’より低く,一方,有機酸含量は‘天王’の方が高かった.満開15週後に採取された‘天王’果実の果肉硬度は‘平核無’より高かった.採取後9日間の果実からの水分喪失は‘平核無’より大きかったが,果実からのエチレン生成量は‘平核無’より低かった.(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果樹  ,  作物の品種 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
引用文献 (14件):
  • 秋山裕一・内山幸二・小出 巌・姫野国夫・野田芳之.1969.清酒清澄用柿渋の品質について.日本醸造協会誌.64: 889-893.
  • 広島県果樹試験場.1979.昭和53年度種苗特性分類調査報告書(カキ).広島県果樹試験場.
  • 今井敬潤.2003.柿渋.法政大学出版局.東京.
  • 今井敬潤・塩崎修志・津田智美・中尾義則・尾形凡生・堀内昭作.2001.カキ渋の熟成過程における糖,有機酸および2,3の特性の変化.園学雑.70: 95-101.
  • 稲葉昭次・傍島善次・石田雅士.1971.カキ果実中の主要成分の季節的変化.京都府大学報農.23: 24-28.
もっと見る

前のページに戻る