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J-GLOBAL ID:201402286014359586   整理番号:14A0273104

ゴム支承を用いた鉄道橋の地震時挙動に及ぼす軌道の影響

EFFECTS OF TRACK STRUCTURES ON SEISMIC BEHAVIOR OF RAILWAY BRIDGES SUPPORTED BY ISOLATION RUBBER BEARINGS
著者 (6件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 1-16 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U0201A  ISSN: 2185-4653  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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鉄道橋に免震機能を有するゴム支承を用いる場合,地震時の水平力分散のみ考慮して免震効果は耐震上の余裕代として設計を行うことが多い.この理由として,鉄道橋には軌道(レール)が連続して敷設されるため,軌道による免震効果への影響が不明確であることが挙げられる.そのため,軌道による地震時の橋梁の挙動への影響を明らかにすることが重要である.そこで,実大の直結軌道を用いて振動台実験を行い,地震時の軌道の挙動を明らかにするとともに復元力モデルを提案した.さらに,軌道が橋梁の挙動に及ぼす影響を明確にするため,この復元力モデルを用いて標準的な実橋梁を対象に解析的検討を行った.その結果,軌道の影響の有無により橋脚やゴム支承の応答が1~2割程度変わること,また隣接構造形式による影響が大きいことなどを把握した.(著者抄録)
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分類 (1件):
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橋梁工学一般 
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