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J-GLOBAL ID:201402291744630645   整理番号:14A1135187

表面形状に注目したガラス繊維強化プラスチックのキャビテーション壊食の評価

著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号: 10  ページ: 627-632  発行年: 2014年10月10日 
JST資料番号: S0391B  ISSN: 0385-8839  CODEN: TKAICZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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磁歪振動装置を用いてGFRPのキャビテーション壊食試験を行い,所定時間ごとに表面形状を測定し,最大深さの変化について検討した。また,実機の補修材と実験室試験片を対応させるため,表面形状を写し取るレプリカの測定精度について検討した。結果として次を得た。1)GFRPのMaxDE(最大壊食深さ)は試験開始直後に激しく増加し,以降は急速増加と漸増を繰り返しながら増加する。MaxDEは試験時間の0.3乗に比例して増加する。2)GFRPの壊食は一部がガラスマットに達しても急速な壊食速度を示さない。3)レプリカ樹脂で測定したMaxDEの平均値は元の試験片のMaxDEより約120μm小さい値であり,MaxDEの変動係数は最大7.4%でバラツキは非常に小さい。4)レプリカ作成時の加圧時間および放置時間を長くすることによりレプリカ樹脂によるMaxDEの測定精度は向上する。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
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ガラス繊維,セラミック繊維  ,  機械的性質  ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション 
引用文献 (6件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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