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J-GLOBAL ID:201402297285938583   整理番号:14A1272800

(K,Na,Li)NbO3-BaZrO3-(Bi,Na)TiO3ベースセラミックへのNiO添加効果

Effects of NiO addition on (K,Na,Li)NbO3-BaZrO3-(Bi,Na)TiO3-based ceramics
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号: 9S  ページ: 09PB07.1-09PB07.6  発行年: 2014年09月 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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温度安定した結晶相境界を有する0.92(K0.47Na0.47Li0.06)NbO3-0.07BaZrO3-0.01(Bi0.5Na0.5)TiO3セラミックへのCuOまたはNiOを添加した際の焼結温度及び電気特性への影響を調査した。添加物の全くないセラミック及びNiOを有するものは正方相のフェーズを示した。CuOを有するセラミックは斜方及び,正方の混在フェーズを示した。焼結温度はNiOまたはCuOの添加で低下した。また,焼結温度ウィンドウの範囲を広げるのに,NiO添加も有効であった。d33,半径モードの電気機械結合係数,およびNiOを有するセラミックの残留分極は,それぞれ238pC/N,0.39μC/cm2,及び14μC/cm2であった。さらに,CuOを有するセラミックの測定値は,NiOを有するセラミックのものよりすべて低かった。この結果は,NiOが粒界の中で焼結を支援する機能を持ち,その結果,焼結温度ウィンドウが広がることを示唆する。CuO添加の場合,CuイオンはセラミックのA及びBサイトを置換し,そして,そのような置換は正方性を減少させた。その結果,CuOを有するセラミックの電気特性はNiOを有するセラミックのものより低かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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セラミック・陶磁器の製造  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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