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J-GLOBAL ID:201402299033176942   整理番号:14A1281172

可視赤外及び近赤外ハイパースペクトルイメージングならびにテクスチャー分析による生鮮及び凍結-解凍筋ポーク肉の区分け

Classification of fresh and frozen-thawed pork muscles using visible and near infrared hyperspectral imaging and textural analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 99  ページ: 81-88  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: T0789A  ISSN: 0309-1740  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生鮮及び凍結-解凍筋ポーク肉を分けるための迅速かつ非破壊検査法として,400~1000nmの範囲のハイパースペクトルイメージから抽出した臨界スペクトル及びイメージ特徴を統合して検査する,可視赤外及び近赤外ハイパースペクトルイメージング法の可能性について検討した。非情報的可変消去及び逐次投影アルゴリズムを用いて6つの特徴波長(400,446,477,516,592及び686nm)を同定した。ヒストグラム統計学(HS),グレイ水準共起行列(GLCM)及びグレイ水準-勾配共起行列(GLGCM)を用いてハイパースペクトルイメージから主成分イメージのイメージテクスチャー特徴を得た。これらのスペクトル及びテクスチャー特徴により,生鮮及び凍結-解凍筋ポーク肉を区分けするための確率的ニューラルネットワーク(PNN)モデルを構築した。最適波長のみ,HSイメージ特徴の最適波長及びGLCMイメージ特徴の最適波長を用いたモデルに比べ,GLGCMの最適波長を統合したモデルでは較正及び検証セットについてそれぞれ93.14%及び90.91%という最高の分類率となった。この結果は,スペクトル特徴とテクスチャー特徴を結合で区分け精度が改善でき,臨界スペクトル及びイメージ特徴の融合によって単一スペクトル抽出よりも高い精度で生鮮及び凍結-解凍筋ポーク肉を区分けできることを示した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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生肉の品質と処理  ,  食品の品質  ,  食品の冷凍・冷蔵 

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