特許
J-GLOBAL ID:201403000094901770
内燃機関の補機取付構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-105444
公開番号(公開出願番号):特開2014-227834
出願日: 2013年05月17日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】内燃機関を小型化できるうえ、補機が発する騒音が動弁室に伝わって増幅することを防止できる内燃機関の補機取付構造を提供する。【解決手段】内部に動弁室10を形成するシリンダヘッドユニット11と、動弁室10に配置されるカム軸(18)と、動弁室10の内部においてカム軸(18)の一端に連結され、カム軸(18)により駆動される被駆動軸30を有する補機(7)と、補機(7)をシリンダヘッドユニット11に取り付けるべく補機(7)とシリンダヘッドユニット11との間に介装される補機取付部材23とを有する補機取付構造において、補機取付部材23を、筒状の本体部41と、本体部41におけるシリンダヘッドユニット11側に設けられ、被駆動軸30を挿通させる貫通孔46が形成された隔壁47とを有するものとし、隔壁47によって動弁室10から隔てられたチャンバ48を補機取付部材23の内部に形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のシリンダボアを一列に形成するシリンダブロックの上面に締結され、内部に動弁室を形成するシリンダヘッドユニットと、
前記動弁室に前記シリンダボアの配列方向に沿って配置されるカム軸と、
前記動弁室の内部において前記カム軸の一端に連結され、前記カム軸により駆動される被駆動軸を有する補機と
を有する内燃機関の補機取付構造であって、
前記補機を前記シリンダヘッドユニットに取り付けるべく前記補機と前記シリンダヘッドユニットとの間に介装される補機取付部材を更に有し、
前記補機取付部材は、前記被駆動軸を受容する筒状の本体部と、前記本体部における前記シリンダヘッドユニット側に設けられ、前記被駆動軸を挿通させる貫通孔が形成された隔壁とを有し、
前記隔壁によって前記動弁室から隔てられたチャンバが前記補機取付部材の内部に形成されたことを特徴とする内燃機関の補機取付構造。
IPC (2件):
FI (3件):
F02F7/00 N
, F01M1/06 L
, F01M1/06 M
Fターム (15件):
3G024AA05
, 3G024AA08
, 3G024BA29
, 3G024FA05
, 3G313AA05
, 3G313AA07
, 3G313AB02
, 3G313BA02
, 3G313BC25
, 3G313BD00
, 3G313BD11
, 3G313BD49
, 3G313CA06
, 3G313FA01
, 3G313FA05
引用特許:
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