特許
J-GLOBAL ID:201403000209456589

結果予測装置および結果予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-077425
公開番号(公開出願番号):特開2014-013560
出願日: 2013年04月03日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
【課題】予測に要する時間を低減しつつ、要求条件における結果を精度よく予測すること。【解決手段】結果予測装置1は、条件と結果の組み合わせについての過去の実績を蓄積した実績DB6を備える。そして、装置本体2の演算処理部20において、結果予測部23は、結果予測を行う要求条件の区分と同一区分を対象区分として対象実績データを抽出し、抽出した対象実績データを用いて回帰計算を行って要求条件における結果を予測する。また、結果予測部23は、回帰計算の信頼性を判定し、信頼性が低いと判定した場合には、対象区分を類似の区分に変更して対象実績データを追加し、再度回帰計算を行って要求条件における結果を予測する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
条件の値と該条件の値の下で過去に得られた結果とを組合せた実績データを、前記条件が属する区分と対応付けて保存するデータ保存手段と、 結果を予測する要求条件の区分と同一区分を対象区分とし、該対象区分が対応付けられた前記実績データを対象実績データとして抽出する対象データ抽出手段と、 前記対象実績データを用いて回帰計算を行い、前記要求条件における結果を予測する結果予測手段と、 前記回帰計算の信頼性を判定する信頼性判定手段と、 前記信頼性判定手段によって前記回帰計算の信頼性が低いと判定された場合に、前記対象区分を該対象区分と類似の区分を含む対象区分に変更し、前記類似の区分が対応付けられた前記実績データを新たに前記対象実績データとして追加する対象データ更新手段と、 前記変更後の前記対象区分の前記対象実績データを用いて再度回帰計算を行い、前記要求条件における結果を予測する結果再予測手段と、 を備えることを特徴とする結果予測装置。
IPC (2件):
G06N 5/04 ,  B21B 37/00
FI (4件):
G06N5/04 550N ,  B21B37/00 111B ,  B21B37/00 ,  G06N5/04 580A
Fターム (4件):
4E024BB02 ,  4E024CC02 ,  4E024EE01 ,  4E024GG10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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