特許
J-GLOBAL ID:201403000276683786

差動出力回路および半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 勝沼 宏仁 ,  佐藤 泰和 ,  川崎 康 ,  関根 毅 ,  赤岡 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-166150
公開番号(公開出願番号):特開2014-027478
出願日: 2012年07月26日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】高速伝送と低消費電力伝送という相反した要求に応えられるようにする。【解決手段】差動出力回路1は、電流源2と、電圧源3と、第1動作モードでは差動入力信号の論理に応じて前記電流源からの電流を出力端子対のいずれに流すかを切り替え、第2動作モードでは常時オフする第1トランジスタ対4と、前記第2動作モードでは前記差動入力信号の論理に応じて前記電圧源の電圧に相関する電圧を前記出力端子対のいずれに印加するかを切り替え、前記第1動作モードでは常時オフする第2トランジスタ対5と、前記第2トランジスタ対の出力電流経路に接続され、前記第2動作モードでは前記差動入力信号の論理に応じて前記出力端子対のいずれかに入力された電流を所定の基準電位側に流し、前記第1動作モードでは常時オンする第3トランジスタ対6と、前記第2トランジスタ対の出力電流経路に各一端が接続され、前記第1トランジスタ対の出力電流経路および前記出力端子対に各他端が接続されるインピーダンス対7と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電流源と、 電圧源と、 第1動作モードでは差動入力信号の論理に応じて前記電流源からの電流を出力端子対のいずれに流すかを切り替え、第2動作モードでは常時オフする第1トランジスタ対と、 前記第2動作モードでは前記差動入力信号の論理に応じて前記電圧源の電圧に相関する電圧を前記出力端子対のいずれに印加するかを切り替え、前記第1動作モードでは常時オフする第2トランジスタ対と、 前記第2トランジスタ対の出力電流経路に接続され、前記第2動作モードでは前記差動入力信号の論理に応じて前記出力端子対のいずれかに入力された電流を所定の基準電位側に流し、前記第1動作モードでは常時オンする第3トランジスタ対と、 前記第2トランジスタ対の出力電流経路に各一端が接続され、前記第1トランジスタ対の出力電流経路および前記出力端子対に各他端が接続されるインピーダンス対と、を備えることを特徴とする差動出力回路。
IPC (2件):
H04L 25/02 ,  H03K 19/017
FI (3件):
H04L25/02 V ,  H03K19/00 101F ,  H04L25/02 S
Fターム (11件):
5J056AA04 ,  5J056BB02 ,  5J056BB17 ,  5J056CC01 ,  5J056EE08 ,  5J056GG10 ,  5J056GG14 ,  5K029AA11 ,  5K029AA13 ,  5K029DD24 ,  5K029GG07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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