蓄熱装置

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人クシブチ国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-004447
公開番号（公開出願番号）：特開2014-137153
出願日： 2013年01月15日
公開日（公表日）： 2014年07月28日
要約：

【課題】結晶化時間を短縮し、熱の取り出し速度の向上を図る蓄熱装置を提供すること。【解決手段】過冷却状態で蓄熱可能な潜熱蓄熱材10を収容する蓄熱容器11と、潜熱蓄熱材10の過冷却状態を解除するトリガー部13と、熱源側ヒートパイプ17及び熱利用側ヒートパイプ15と、熱源側ヒートパイプ17及び熱利用側ヒートパイプ15に接続され、蓄熱容器11内を複数の領域S,Sに区分けするフィン21,23とを備え、これらフィン21,23に、それぞれ隣接する領域S,Sを連通する連通口21A,23A,23Bを設け、トリガー部13が設けられた領域Sとその他の領域Sとを連通口21A,23A,23Bを介して連通する構成とした。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

過冷却状態を利用する潜熱蓄熱材を収容する蓄熱容器と、前記潜熱蓄熱材の過冷却状態を解除する過冷却解除手段と、熱輸送部材と、前記熱輸送部材に接続され、前記蓄熱容器内を複数の領域に区分けする熱伝導板とを備え、前記熱伝導板に連通口を設け、前記過冷却解除手段が設けられた前記領域と、その他の前記領域とが、前記連通口を介して連通することを特徴とする蓄熱装置。

IPC (1件)：

F28D 20/00

FI (2件)：

F28D20/00 F , F28D20/00 D

引用特許：

出願人引用 (10件)

車両用暖機システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-280556 出願人：本田技研工業株式会社
特開昭63-265752
蓄熱装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-224800 出願人：本田技研工業株式会社

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審査官引用 (10件)

車両用暖機システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-280556 出願人：本田技研工業株式会社
特開昭63-265752
蓄熱装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-224800 出願人：本田技研工業株式会社

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