特許
J-GLOBAL ID:201403000819150457

会議用表示システム及び同システムにおけるカメラ映像の表示方法並びに表示制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高田 健市 ,  清水 久義 ,  清水 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-001427
公開番号(公開出願番号):特開2014-135573
出願日: 2013年01月08日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
【課題】画面をめまぐるしく変化させたり、一人に対して複数のカメラを用意しなくても、発言者が誰に視線を向けているかを再現できる会議用表示システム等を提供する。【解決手段】複数のカメラ3について、その位置と向きを検出し、同一空間に存在する複数のカメラを検出する。取得した同一空間に存在する複数のカメラの向きについて、任意の分類数に分類し、分類ごとに含まれる複数のカメラの向きの代表的な向きを算出する。複数のカメラの位置を参照し、実際の配置を模した表示位置を決定する。前記算出された分類毎の代表的なカメラの向きに応じて、カメラ映像に加える画像処理の種類もしくは有無を決定し、同一空間に存在すると確認された複数のカメラ映像を、決定された表示位置に、決定された種類の画像処理を施してあるいは施すことなく表示する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数のカメラについて、その位置と向きを検出する位置・向き検出手段と、 同一空間に存在する複数のカメラを検出するカメラ検出手段と、 前記2つの検出手段から取得した同一空間に存在する複数のカメラの向きについて、任意の分類数に分類する分類手段と、 前記分類手段により分類された分類ごとに含まれる複数のカメラの向きの代表的な向きを算出する算出手段と、 前記位置・向き検出手段から取得された複数のカメラの位置を参照し、実際の配置を模した表示位置を決定する表示位置決定手段と、 前記算出手段により算出された分類毎の代表的なカメラの向きに応じて、カメラ映像に加える画像処理の種類もしくは有無を決定する画像処理決定手段と、 前記カメラ検出手段により同一空間に存在すると確認された複数のカメラ映像を、前記表示位置決定手段により決定された表示位置に、前記画像処理決定手段により決定された種類の画像処理を施してあるいは施すことなく表示する表示手段と、 を備えたことを特徴とする会議用表示システム。
IPC (1件):
H04N 7/15
FI (1件):
H04N7/15 630Z
Fターム (6件):
5C164FA10 ,  5C164GA08 ,  5C164PA31 ,  5C164UB83S ,  5C164VA07P ,  5C164VA35P
引用特許:
出願人引用 (5件)
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