特許
J-GLOBAL ID:201403000869756844
超臨界処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-120561
公開番号(公開出願番号):特開2014-237086
出願日: 2013年06月07日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
【課題】 本発明は除熱不良や潤滑不良を引き起こすことなく、ポンプの破損を効率よく阻止できるように、超臨界炭酸ガスを常時確実に安定してリバースすることができる超臨界処理装置を得るにある。【解決手段】 超臨界炭酸ガスを用いて洗浄、乾燥、反応、機能性付加処理、浸透処理のいずれかを行なう処理容器と、この処理容器へ1〜7MPaの低圧炭酸ガス貯槽からの低圧炭酸ガスを超臨界発生部で超臨界炭酸ガスにして充填する超臨界炭酸ガス供給装置と、前記処理容器から超臨界炭酸ガスを排出させる排出装置と、前記処理容器に充填された超臨界状態の炭酸ガスを循環させるキャンドモーターポンプが介装された循環ラインと、この循環ラインのキャンドモーターポンプに設けた超臨界状態でない状態で大気開放あるいは、前記超臨界炭酸ガス供給装置の低圧炭酸ガス貯槽へリバースするリバースラインとで超臨界処理装置を構成している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超臨界炭酸ガスを用いて洗浄、乾燥、反応、機能性付加処理、浸透処理のいずれかを行なう処理容器と、この処理容器へ1〜7MPaの低圧炭酸ガス貯槽からの低圧炭酸ガスを超臨界発生部で超臨界炭酸ガスにして充填する超臨界炭酸ガス供給装置と、前記処理容器から超臨界炭酸ガスを排出させる排出装置と、前記処理容器に充填された超臨界状態の炭酸ガスを循環させるキャンドモーターポンプが介装された循環ラインと、この循環ラインのキャンドモーターポンプに設けた超臨界状態でない状態で大気開放あるいは、前記超臨界炭酸ガス供給装置の低圧炭酸ガス貯槽へリバースするリバースラインとからなることを特徴とする超臨界処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3B116AA46
, 3B116AB03
, 3B116BB62
, 3B116BB90
, 3B201AA46
, 3B201AB03
, 3B201BB62
, 3B201BB90
, 3B201BB91
引用特許: