特許
J-GLOBAL ID:201403001137937460

超音波探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 室田 力雄 ,  羽柴 拓司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-011669
公開番号(公開出願番号):特開2014-142295
出願日: 2013年01月25日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】オイルシールの耐久性を効果的に向上させることができる超音波探傷装置を提供することを課題とする。【解決手段】内部が中空の中ぐり軸2を探傷するための超音波探傷装置1であって、探傷用の超音波振動子120を有する探傷ヘッド10と、探傷ヘッド10の外周における超音波振動子120の前側及び後側に取り付けられるオイルシール20とを備え、中ぐり軸2に探傷ヘッド10を挿入して軸方向に沿って移動させると共に、前後のオイルシール20によって囲まれたシール領域Sにオイルを供給しながら中ぐり軸2の探傷を行う超音波探傷装置1において、オイルシール20を、探傷ヘッド10の周方向に設ける嵌合用溝に嵌合させてあると共に、嵌合用溝を、探傷ヘッド10の軸方向に蛇行させてなる蛇行嵌合用溝11aとして構成してある。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内部が中空の中ぐり軸を探傷するための超音波探傷装置であって、探傷用の超音波振動子を有する探傷ヘッドと、該探傷ヘッドの外周における前記超音波振動子の前側及び後側に取り付けられるオイルシールとを備え、前記中ぐり軸に前記探傷ヘッドを挿入して軸方向に沿って移動させると共に、前記前後のオイルシールによって囲まれたシール領域にオイルを供給しながら前記中ぐり軸の探傷を行う超音波探傷装置において、前記オイルシールを、前記探傷ヘッドの周方向に設ける嵌合用溝に嵌合させてあると共に、該嵌合用溝を、探傷ヘッドの軸方向に蛇行させてなる蛇行嵌合用溝として構成してあることを特徴とする超音波探傷装置。
IPC (2件):
G01N 29/04 ,  G01N 29/28
FI (2件):
G01N29/10 503 ,  G01N29/28
Fターム (18件):
2G047AA07 ,  2G047AB01 ,  2G047AC08 ,  2G047BA03 ,  2G047BB02 ,  2G047BC07 ,  2G047DB18 ,  2G047EA21 ,  2G047GA02 ,  2G047GA15 ,  2G047GB18 ,  2G047GB32 ,  2G047GB35 ,  2G047GB36 ,  2G047GE01 ,  2G047GE04 ,  2G047GE05 ,  2G047GJ09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭53-011272
  • 中ぐり軸の超音波探傷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-271648   出願人:東海旅客鉄道株式会社, 住友金属工業株式会社
  • 密封構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-283205   出願人:NOK株式会社
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