特許
J-GLOBAL ID:201403001150076783
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-025897
公開番号(公開出願番号):特開2014-154108
出願日: 2013年02月13日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】入力画像に対し部分毎に異なるゲインをかけて階調特性を制御する際に、コントラストを良好に保ちつつ、疑似輪郭の発生を抑制する。【解決手段】縮小画像を得る縮小画像生成手段と、縮小率の異なる複数の画像のそれぞれについて、画素毎の輝度に対応づけたゲインデータを得るゲインデータ生成手段と、ゲインデータに基づいて、入力画像を増幅する制御ゲインを決定する決定手段とを備え、決定手段は、複数の画像のうち相対的に高い周波数を持つ画像に対する第1のゲインデータ及び相対的に低い周波数を持つ画像に対する第2のゲインデータの、着目画素に対応するゲイン同士の加算結果である第1の加算結果、及び、第1のゲインデータの着目画素に対応するゲインと、第2のゲインデータにおける着目画素から所定範囲の周辺領域において着目画素に対応するゲインと近い値を持つゲインとの加算結果である第2の加算結果、に基づいて制御ゲインを決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力された入力画像を縮小した縮小画像を得る縮小画像生成手段と、
前記縮小画像を含む縮小率の異なる複数の画像のそれぞれについて、画素毎の輝度にゲインを対応づけたゲインデータを得るゲインデータ生成手段と、
生成された前記ゲインデータに基づいて、前記入力画像を増幅するための制御ゲインを決定する決定手段とを備え、
前記決定手段は、前記複数の画像のうち相対的に高い周波数を持つ画像に対する前記ゲインデータを第1のゲインデータ、前記複数の画像のうち相対的に低い周波数を持つ画像に対する前記ゲインデータを第2のゲインデータとしたときに、前記第1のゲインデータおよび前記第2のゲインデータの着目画素に対応するゲイン同士の加算結果である第1の加算結果、及び、前記第1のゲインデータの当該着目画素に対応するゲインと、前記第2のゲインデータにおける当該着目画素から所定範囲の周辺領域において当該着目画素に対応するゲインと近い値を持つゲインとの加算結果である第2の加算結果、に基づいて前記制御ゲインを決定することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 5/00
, H04N 1/407
, H04N 5/235
FI (3件):
G06T5/00 100
, H04N1/40 101E
, H04N5/235
Fターム (39件):
5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD05
, 5B057CE04
, 5B057CE06
, 5B057CE08
, 5B057CE11
, 5B057CH07
, 5B057DA07
, 5B057DA16
, 5B057DA17
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC22
, 5C077LL19
, 5C077MP01
, 5C077PP02
, 5C077PP10
, 5C077PP15
, 5C077PP20
, 5C077PP23
, 5C077PP47
, 5C077PP54
, 5C077PQ03
, 5C077PQ08
, 5C077PQ23
, 5C122EA17
, 5C122FH01
, 5C122FH03
, 5C122FH09
, 5C122FH11
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB06
, 5C122HB10
引用特許:
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