特許
J-GLOBAL ID:201403001327921683

エネルギー回収装置およびエネルギー回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山内 康伸 ,  中井 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-033152
公開番号(公開出願番号):特開2014-163419
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】作動流体の有するエネルギーを有効に回収することができるエネルギー回収装置およびエネルギー回収方法を提供する。【解決手段】 エネルギーを回収する装置であって、作動油が封入された容積が可変であるピストン側室2sと慣性流体室2iとを備え、慣性流体室2iが高圧源HPおよび低圧源LPに連通されている油圧シリンダ2と、慣性流体室2iと高圧源HPとの間を連通遮断する高圧側開閉器3Hと、慣性流体室2iと低圧源LPとの間を連通遮断する低圧側開閉器3Lと、低圧側開閉器3Lおよび高圧側開閉器3Hの作動を制御する制御部5と、を備えており、制御部5は、ピストン側室2sの容積が小さくなる際に、慣性流体室2iを高圧側開閉器3Hと低圧側開閉器3Lとに交互に連通させるように、低圧側開閉器3Lおよび高圧側開閉器3Hを制御するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エネルギーを回収する装置であって、 作動流体が封入された容積が可変である流体室と該流体室に連通された慣性流体室とを備え、該慣性流体室が高圧源および低圧源に連通されているエネルギー回収部と、 該エネルギー回収部の慣性流体室と高圧源との間に設けられた、両者間を連通遮断する高圧側開閉器と、 前記エネルギー回収部の慣性流体室と低圧源との間に設けられた、両者間を連通遮断する低圧側開閉器と、 該低圧側開閉器および前記高圧側開閉器の作動を制御する制御部と、を備えており、 前記制御部は、 前記エネルギー回収部の流体室の容積が小さくなる際に、前記慣性流体室を前記高圧源と前記低圧源に交互に連通させるように、前記低圧側開閉器および前記高圧側開閉器を制御するものである ことを特徴とするエネルギー回収装置。
IPC (1件):
F15B 21/14
FI (1件):
F15B11/00 K
Fターム (9件):
3H089BB04 ,  3H089CC01 ,  3H089DA04 ,  3H089DA18 ,  3H089DA19 ,  3H089DB44 ,  3H089EE36 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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