特許
J-GLOBAL ID:201403001554923080
配光可変型前照灯装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
, 吉澤 憲治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-219847
特許番号:特許第5642246号
出願日: 2013年10月23日
要約:
【課題】配光可変型前照灯装置において、制御回路の故障時にも確実な原点復帰を保持すること。
【解決手段】ストッパ部が形成されているハウジングと、ハウジングに固定されている光源と、投射レンズを保持し、光源を中心に回転するホルダーと、外周に歯車が形成されホルダーに固定されている第1のレバーと、当接片が形成されていてホルダーを中心に回転する第2のレバーと、一端は第1のレバーに係止されていて、他端は第2のレバーに係止されている第1のコイルスプリングと、一端は第2のレバーに係止されていて、他端はハウジングに係止されている第2のコイルスプリングと、駆動歯車が装着されているモータと、を備えている配光可変型前照灯装置。第1のコイルスプリングと第2のコイルスプリングは巻装方向が反対であり、第2のレバーの当接片とハウジングのストッパ部はモータの非通電時には当接しているものである。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 突出したストッパ部が内周部に形成されているハウジングと、
前記ハウジングに固定されている光源と、
投射レンズを保持し、前記光源を中心に回転するホルダーと、
軸方向に突出している第1の係合片を有し、外周に歯車が形成され前記ホルダーに固定されている固定レバーと、
開口部と第2の係合片を有し、突出した当接片が外周部に形成されていて前記ホルダーを中心に回転するリリーフレバーと、
一端は前記固定レバーに係止されていて、他端は前記リリーフレバーに係止されている第1のコイルスプリングと、
一端は前記リリーフレバーに係止されていて、他端は前記ハウジングに係止されている第2のコイルスプリングと、
前記固定レバーの歯車と歯合する駆動歯車が装着されていて前記ハウジングに固定されているモータと、を備え、
前記固定レバーの第1の係合片は前記リリーフレバーの開口部に挿入されており、
前記第1のコイルスプリングは、前記第1の係合片と前記第2の係合片とが当接する方向に付勢し、
前記第1のコイルスプリングと前記第2のコイルスプリングは付勢方向が反対であり、
前記リリーフレバーの当接片と前記ハウジングのストッパ部は前記モータの非通電時には当接している配光可変型前照灯装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F21S 8/12 271
, F21S 8/12 141
引用特許:
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