特許
J-GLOBAL ID:201403001609748500

放射線撮影システムおよびその通信方法、並びに放射線画像検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-191130
公開番号(公開出願番号):特開2014-045938
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】1本の通信路で開始、終了同期信号とAEC信号を通信することができない線源制御装置をもつ放射線撮影システムで、余計な費用と手間を掛けることなくAEC機能内蔵の放射線画像検出装置を使用可能とする。【解決手段】電子カセッテ13の同期通信用I/F39は線源制御装置11の同期通信用I/F33と信号ケーブル40を介して接続されている。同期通信用I/F33、39、信号ケーブル40により第1通信路41が確立される。第1通信路41で照射開始要求信号S1、照射許可信号S2、照射終了信号S3の通信を行う。電子カセッテ13のAEC用I/F42は線源制御装置11のAEC用I/F29と信号ケーブル43を介して接続されている。AEC用I/F29、AEC用I/F42、信号ケーブル43により第2通信路44が確立される。第2通信路44で第2線量検出信号S4の通信を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
放射線を照射する放射線源と、前記放射線源の駆動を制御する線源制御装置と、被写体を透過した放射線を受けて被写体の放射線画像を電気信号に変換して出力するFPD、および放射線の線量を検出して放射線画像の露出制御をするためのAEC信号を出力するAEC信号出力部が内蔵された放射線画像検出装置とを備える放射線撮影システムの通信方法であって、 前記線源制御装置と前記放射線画像検出装置との間に確立された第1通信路で、放射線の照射開始タイミングに同期して前記FPDを動作させるために開始同期信号を通信し、 前記放射線画像検出装置とは別のAEC信号出力装置を接続するために前記線源制御装置に設けられたAEC用I/Fを用いて、前記線源制御装置と前記放射線画像検出装置との間に確立された第2通信路で、前記放射線画像検出装置から前記線源制御装置に前記AEC信号を送信することを特徴とする放射線撮影システムの通信方法。
IPC (3件):
A61B 6/00 ,  G01T 7/00 ,  H05G 1/44
FI (5件):
A61B6/00 320Z ,  A61B6/00 300S ,  G01T7/00 A ,  A61B6/00 321 ,  H05G1/44 A
Fターム (36件):
2G088GG19 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ35 ,  2G088KK20 ,  2G088KK24 ,  2G188CC22 ,  2G188CC28 ,  2G188DD05 ,  2G188DD38 ,  2G188EE21 ,  2G188EE25 ,  4C092AA01 ,  4C092AB01 ,  4C092AB02 ,  4C092AB11 ,  4C092AC01 ,  4C092BC02 ,  4C092CC02 ,  4C092CF11 ,  4C092CF25 ,  4C092EE06 ,  4C093AA03 ,  4C093CA32 ,  4C093EA02 ,  4C093EB17 ,  4C093EB20 ,  4C093EE02 ,  4C093FA13 ,  4C093FA18 ,  4C093FA19 ,  4C093FA22 ,  4C093FA46 ,  4C093FA52 ,  4C093FA59 ,  4C093FH06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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