特許
J-GLOBAL ID:201403001870615649
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐野 静夫
, 井上 温
, 西田 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-213640
公開番号(公開出願番号):特開2014-065594
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】未乾燥インクによる搬送ローラー対の汚染や画像面の汚れの発生を長期間に亘って防止可能であり、メンテナンスも容易である簡易な構成の画像形成装置を提供する。【解決手段】用紙の画像形成面に接触する従動側ローラー19bの外周面には凹凸層31が形成されている。従動側ローラー19bをクリーニングするクリーニングユニット20は、従動側ローラー19bの回転方向に対し上流側から供給ローラー21、吸液ローラー23が配置されている。供給ローラー21及び吸液ローラー23は、従動側ローラー19bに対し接触または離間可能となっており、制御部90は、前回の従動側ローラー19bのクリーニング実行時からの累積印字枚数やインク総吐出量に基づいて供給ローラー21及び吸液ローラー23を従動側ローラー19bに接触させてクリーニングを実行する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
記録媒体上に液体状のインクを吐出して画像を形成する画像形成部と、
該画像形成部で画像が形成された記録媒体の画像形成面側に接触する搬送ローラーと、該搬送ローラーに圧接されてニップ部を形成するニップ形成部材とで構成される搬送部材を備え、記録媒体を前記ニップ部に挟持した状態で前記搬送ローラー及び前記ニップ形成部材が回転することにより記録媒体を搬送する記録媒体搬送装置と、
を備えた画像形成装置において、
前記搬送ローラーにクリーニング液を供給する供給ローラーと、該供給ローラーから供給されたクリーニング液を吸収する吸液ローラーと、を有し、前記供給ローラー及び前記吸液ローラーが前記搬送ローラーに接触して従動回転する第1の位置と、前記搬送ローラーから離間した第2の位置とに選択配置されるクリーニングユニットと、
前記供給ローラーにクリーニング液を供給するクリーニング液供給機構と、
前記供給ローラー及び前記吸液ローラーを前記第2の位置から前記第1の位置に移動させ、前記クリーニング液供給機構から前記供給ローラーにクリーニング液を供給して前記搬送ローラーのクリーニングを実行するとともに、前記搬送ローラーのクリーニング終了後は前記供給ローラー及び前記吸液ローラーを前記第2の位置に移動させる制御手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65H5/00 B
, B41J3/04 102H
Fターム (8件):
2C056EA16
, 2C056FA13
, 2C056HA33
, 2C056JB15
, 2C056JB18
, 3F101AB07
, 3F101LA07
, 3F101LB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-100681
出願人:鐘淵化学工業株式会社
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プリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-166478
出願人:東芝テック株式会社
-
インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-208750
出願人:キヤノン株式会社
-
液滴吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-270609
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
記録シート排出ローラ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-149350
出願人:リコーエレメックス株式会社
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審査官引用 (5件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-100681
出願人:鐘淵化学工業株式会社
-
プリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-166478
出願人:東芝テック株式会社
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-208750
出願人:キヤノン株式会社
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液滴吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-270609
出願人:富士ゼロックス株式会社
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記録シート排出ローラ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-149350
出願人:リコーエレメックス株式会社
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