特許
J-GLOBAL ID:201403002067764011

天井用目地装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-085718
公開番号(公開出願番号):特開2014-208943
出願日: 2013年04月16日
公開日(公表日): 2014年11月06日
要約:
【課題】天井躯体と固定天井材との間の隙間が小さくても、構造が簡単で、楽な設置作業で、低コストで設置することができる天井用目地装置を提供する。【解決手段】天井躯体4との間が狭い隙間で、かつ先端部に傾斜面が形成された固定天井材8と、この固定天井材8の傾斜面7と先端部が当接でき、かつ後端部が上方へ移動可能に取付けられた可動目地天井材13と、この可動目地天井材の後端部を通常時には水平状態で支持するとともに、目地部2が狭くなると上方へ移動できるように取付ける取付け具14と、可動目地天井材13の先端部が固定天井材8の傾斜面7に当接している状態では、後端部を上方へ移動させることができず、可動目地天井材13の先端部が天井躯体4と固定天井材8との隙間へ侵入して後端部側の自重が軽くなると上方へ移動させることができる可動目地天井材引張スプリング15とで天井用目地装置1を構成している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
目地部を介して建てられた左右の建物の一方の建物の天井躯体に、該天井躯体との間が狭い隙間で、かつ前記天井躯体の目地部側先端部に下部が目地部へ突出する傾斜面に形成された固定天井材と、この固定天井材の傾斜面と先端部が当接でき、かつ後端部が前記左右の建物の他方の建物の目地部側外壁面に上方へ移動可能に取付けられた、通常時には水平状態で目地部を覆う可動目地天井材と、この可動目地天井材の後端部を通常時には、該可動目地天井材が水平状態で支持するとともに、目地部が狭くなると上方へ移動できるように前記他方の建物の目地部側外壁面に少なくとも2個以上で取付ける取付け具と、前記可動目地天井材の先端部が前記固定天井材の傾斜面に当接している状態では、該可動目地天井材の後部を上方へ移動させることができず、可動目地天井材の先端部が前記天井躯体と固定天井材との隙間へ、該固定天井材に支持されながら侵入すると可動目地天井材の後部側の自重が軽くなると上方へ移動させることができる、少なくとも2個以上の可動目地天井材引張スプリングとからなることを特徴とする天井用目地装置。
IPC (2件):
E04B 1/68 ,  E04B 9/00
FI (2件):
E04B1/62 B ,  E04B5/52 T
Fターム (5件):
2E001DH31 ,  2E001FA14 ,  2E001FA71 ,  2E001PA04 ,  2E001PA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 天井用目地装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-377977   出願人:ドーエイ外装有限会社
  • 天井用目地装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-062090   出願人:ドーエイ外装有限会社

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