特許
J-GLOBAL ID:201403002564806445

照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 公秀 ,  吉田 将明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-088852
公開番号(公開出願番号):特開2014-212083
出願日: 2013年04月19日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
【課題】2色の発光素子を使用した場合であっても、低い色温度下で違和感の少ない照明光を得ることができる。【解決手段】コントローラ1の操作部11の回動により照明光源3の色温度が2500Kまで落ち、光量も減少する。2色の発光素子31、32を使用する場合においては、2600K、特に2500K以下の色温度において、白熱灯の調光カーブに倣った光量では照明光の黒体軌跡からの乖離がさらに大きくなり、違和感が増すことになる。そこで少なくとも2600K以下、特に2500Kで光量を急激に落とすことにしている。すなわち、この色温度を境として、その上の色温度での調光カーブ(白熱灯の調光カーブ)と、その下の色温度での調光カーブが不連続になっている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
2700K以下の色温度の光を放射する第1の発光素子および5000K以上の色温度の光を放射する第2の発光素子を有する照明光源と、 前記第1及び第2の発光素子を個別且つ任意の光量で発光させる発光素子駆動部と、 前記照明光源から照射される照明光の色温度および光量が外部からの操作入力に応じた色温度および光量となるように、前記第1及び第2の発光素子の各々の光量を決定する光量決定部と、を備える照明器具であって、 前記発光素子駆動部は、前記第1及び第2の発光素子を前記光量決定部が決定した光量で発光させ、 前記光量決定部は、前記第1及び第2の発光素子の光量がゼロから所定の大きさの光量の間では、色温度と光量の間の関係を規定する第1の関係に基づき、操作入力に応じた色温度に対応した光量を決定し、 前記光量決定部は、前記所定の大きさの光量より大きい光量に対応した色温度が操作入力により入力された場合は、色温度と光量の間の関係を規定する第2の関係に基づき、当該色温度に対応した光量を決定し、 前記第1の関係および前記第2の関係においては、色温度の増加に対し光量が増加し、 前記第1の関係に基づく最大値の光量である第1の最大値光量と、前記第2の関係に基づく最小値の光量である最小値光量が異なる値であって、前記最小値光量が前記第1の最大値光量より大きく、 前記第1の最大値光量と前記最小値光量との間において、前記第1の関係および前記第2の関係よりも、色温度の変化量に対する光量の変化量が大きい第3の関係が成立する、照明器具。
IPC (1件):
H05B 37/02
FI (1件):
H05B37/02 L
Fターム (30件):
3K273AA10 ,  3K273BA07 ,  3K273BA12 ,  3K273BA27 ,  3K273CA02 ,  3K273CA08 ,  3K273DA03 ,  3K273FA03 ,  3K273FA04 ,  3K273FA26 ,  3K273FA36 ,  3K273PA10 ,  3K273QA07 ,  3K273QA24 ,  3K273QA29 ,  3K273RA03 ,  3K273RA04 ,  3K273RA05 ,  3K273RA17 ,  3K273TA03 ,  3K273TA05 ,  3K273TA37 ,  3K273TA39 ,  3K273TA45 ,  3K273TA52 ,  3K273TA62 ,  3K273UA18 ,  3K273UA22 ,  3K273UA23 ,  3K273UA27
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-031577   出願人:パナソニック電工株式会社
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-017107   出願人:パナソニック電工株式会社
  • 照明器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-036032   出願人:パナソニック電工株式会社
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