特許
J-GLOBAL ID:201403002588439087
アルツハイマー病の発症を予測する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人セントクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-151620
公開番号(公開出願番号):特開2014-016159
出願日: 2012年07月05日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】 アルツハイマー病の発症を予測するための簡便な方法を提供すること。【解決手段】 アルツハイマー病モデルマウスと野生型マウスとの間で存在量が有意に異なる代謝物の同定を試みた結果、(±)17,18-ジヒドロキシ-エイコサ-5Z,8Z,11Z,14Z-テトラエン酸(17,18-DiHETE)及び(±)19,20-ジヒドロキシ-4Z,7Z,10Z,13Z,16Z-ドコサペンタエン酸(19,20-DiHDoPE)がアルツハイマー病モデルマウスの脳及び血漿において有意に高いレベルで存在していることを見出した。17,18-DiHETE及び19,20-DiHDoPEの少なくも一つを検出することにより、アルツハイマー病の発症を予測することが可能であることを見出した。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
分離された生体試料における(±)17,18-ジヒドロキシ-エイコサ-5Z,8Z,11Z,14Z-テトラエン酸及び(±)19,20-ジヒドロキシ-4Z,7Z,10Z,13Z,16Z-ドコサペンタエン酸の少なくも一つを検出することを特徴とする、アルツハイマー病の発症を予測する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
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