特許
J-GLOBAL ID:201403002636415837

発光装置、照明装置および表示装置用バックライト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  井上 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-147826
公開番号(公開出願番号):特開2014-011359
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】パッケージの内壁の変色を抑えつつ、発光素子が発光した光の外部への取り出し効率を十分に向上させる。【解決手段】LEDチップ3は、金属リードフレーム2を折り曲げることによって形成される凹部21p内に配置されている。リフレクタ4は樹脂反射面4aを有しており、凹部21pは金属反射面21aを有している。少なくとも1つの金属反射面21aの傾斜角をθs2(°)としたとき、樹脂反射面4aは、傾斜角θs2よりも小さい傾斜角θs1(°)で傾斜した樹脂傾斜面を有している。LEDチップ3から出射されて光透過性樹脂5と空気層との界面に入射する光の臨界角をθc(°)としたとき、θs1<θs2の関係にある樹脂傾斜面および金属反射面について、条件式(1);45°-θc/2<θs1<θc、および条件式(2);35°≦θs2≦55°、を同時に満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに離間して配置される複数の金属リードフレームのいずれかに配置される発光素子と、 前記複数の金属リードフレームをまとめて囲むように設けられる、光反射性樹脂からなるリフレクタとを備え、 前記発光素子の極性の異なる電極をそれぞれ異なる金属リードフレームと電気的に接続した上で、前記リフレクタの内側に位置する前記発光素子を光透過性樹脂で封止した発光装置であって、 前記発光素子は、前記金属リードフレームを折り曲げることによって形成される凹部内に配置されており、 前記リフレクタは、前記金属リードフレームの前記凹部の外側に位置して、前記凹部の底面に対して傾斜した樹脂反射面を有しており、 前記金属リードフレームの前記凹部は、前記底面に対して傾斜した複数の側面をそれぞれ金属反射面として有しており、 少なくとも1つの前記金属反射面の前記底面に対する傾斜角をθs2(°)としたとき、前記樹脂反射面は、前記底面に対して傾斜角θs2よりも小さい傾斜角θs1(°)で傾斜した樹脂傾斜面を有しており、 前記発光素子から出射されて前記光透過性樹脂と空気層との界面に入射する光の臨界角をθc(°)としたとき、θs1<θs2の関係にある前記樹脂傾斜面および前記金属反射面について、以下の条件式(1)および(2)を同時に満足することを特徴とする発光装置; 45°-θc/2<θs1<θc ・・・(1) 35°≦θs2≦55° ・・・(2) である。
IPC (3件):
H01L 33/60 ,  H01L 33/62 ,  F21S 2/00
FI (4件):
H01L33/00 432 ,  H01L33/00 440 ,  F21S2/00 440 ,  F21S2/00 439
Fターム (35件):
3K244AA01 ,  3K244AA05 ,  3K244BA11 ,  3K244BA48 ,  3K244CA03 ,  3K244DA01 ,  3K244DA13 ,  3K244DA24 ,  3K244DA25 ,  3K244EA02 ,  3K244EA12 ,  5F142AA04 ,  5F142AA05 ,  5F142AA64 ,  5F142AA76 ,  5F142BA24 ,  5F142CA02 ,  5F142CB12 ,  5F142CB15 ,  5F142CC14 ,  5F142CC26 ,  5F142CE02 ,  5F142CE08 ,  5F142CE13 ,  5F142CE16 ,  5F142CE32 ,  5F142CG03 ,  5F142CG14 ,  5F142DA02 ,  5F142DA12 ,  5F142DB34 ,  5F142DB38 ,  5F142DB42 ,  5F142GA14 ,  5F142GA21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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