特許
J-GLOBAL ID:201403002709369928

圧縮空気を用いた泡混合システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-515710
公開番号(公開出願番号):特表2014-516739
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
本発明は、泡原液と消火水とが混合されて貯蔵される泡収容液貯蔵容器と、泡収容液貯蔵容器に圧縮空気を供給するために連結される圧縮空気容器と、圧縮空気容器による圧縮空気の供給を開閉させるために設置される第1のバルブと、泡収容液貯蔵容器の出口側に連結され、圧縮空気の供給によって泡収容液貯蔵容器から排出される泡収容液をエア注入ホルダーに供給する泡収容液供給ラインと、前記泡収容液供給ラインで泡収容液貯蔵容器の後段に設置され、泡収容液の排出を開閉させる第2のバルブと、泡収容液供給ライン上に設置され、泡収容液供給ラインに沿って供給される泡収容液を通過させながら泡収容液の流量を調節し、前記第1のバルブの開放によって前記圧縮空気容器から供給される圧縮空気と流量が調節された泡収容液とを混合させるエア注入ホルダーとを含むことを特徴とする圧縮空気を用いた泡混合システムを提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
泡原液と消火水が混合されて貯蔵される泡収容液貯蔵容器; 前記泡収容液貯蔵容器に圧縮空気を供給するために連結される圧縮空気容器; 前記圧縮空気容器による圧縮空気の供給を開閉させるために設置される第1のバルブ; 前記泡収容液貯蔵容器の出口側に連結され、圧縮空気の供給によって前記泡収容液貯蔵容器から排出される泡収容液をエア注入ホルダーに供給する泡収容液供給ライン; 前記泡収容液供給ラインで前記泡収容液貯蔵容器の後段に設置され、泡収容液の排出を開閉させる第2のバルブ;及び 前記泡収容液供給ラインから供給される泡収容液の流量を調節するオリフィスと、前記圧縮空気容器から供給される空気量を調節する空気量調節部と、前記オリフィスを通過した泡収容液と前記空気量調節部を通過した空気とが混合される空間を提供し、噴射口に連結される本体と、を備えるエア注入ホルダー;を含み、 前記エア注入ホルダーの本体から前記噴射口まで流量調節することなく連結されることを特徴とし、発泡された泡の膨張比が最大10倍以上である圧縮空気を用いた泡混合システム。
IPC (1件):
A62C 35/02
FI (1件):
A62C35/02 B
Fターム (1件):
2E189KA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 消火装置用圧縮空気泡の混合室
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-563184   出願人:ブラウン,ウルリヒ, アンドリス,ヘルムート
  • 泡消火設備の混合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-191159   出願人:能美防災株式会社
  • 補助加圧用ポンプユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-240224   出願人:株式会社川本製作所
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審査官引用 (5件)
  • 消火装置用圧縮空気泡の混合室
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-563184   出願人:ブラウン,ウルリヒ, アンドリス,ヘルムート
  • 泡消火設備の混合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-191159   出願人:能美防災株式会社
  • 補助加圧用ポンプユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-240224   出願人:株式会社川本製作所
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