特許
J-GLOBAL ID:201403002745653640

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-113223
公開番号(公開出願番号):特開2014-230660
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】小当り遊技の生起によって違和感を抱かせてしまうことを抑制すること。【解決手段】小当り遊技の生起中は、実行が保留されている次の図柄変動ゲームが行われるまでのゲーム間インターバル設定中と同じように装飾図柄が停止したまま表示される。更に、小当り遊技の生起中は、当該小当り遊技終了後の次の図柄変動ゲームで実行される演出モードを実行するように構成した。このため、演出モードの種類が切り替わる場面で小当り遊技が生起されたとしても、当該小当り遊技が生起されていることを遊技者に気付かせ難くするとともに、演出モードの切り替わりに違和感を抱かせてしまうことを抑制することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
始動入球手段に遊技球が入球したことを契機に、当り判定用乱数の値を取得する乱数取得手段と、 前記乱数取得手段が当り判定用乱数の値を取得したことを契機に、当該当り判定用乱数の値を記憶して、図柄変動ゲームの実行を保留する保留記憶手段と、 前記乱数取得手段が取得した当り判定用乱数の値が大当り判定値と一致するか否かの大当り抽選を行う大当り抽選手段と、 前記乱数取得手段が取得した当り判定用乱数の値が小当り判定値と一致するか否かの小当り抽選を行う小当り抽選手段と、 複数種類の図柄を変動させて行われるとともに、当該図柄が変動停止することで前記保留記憶手段に記憶された当り判定用乱数の値を用いた前記大当り抽選や前記小当り抽選の抽選結果を導出する図柄変動ゲームを演出実行手段に実行させるゲーム制御手段と、 前記大当り抽選に当選したこと又は前記小当り抽選に当選したことを契機に、特別入賞手段の開放状態及び閉鎖状態を制御して当り遊技を生起させる当り遊技生起手段と、 前記当り遊技中の前記演出実行手段における演出を制御する遊技中演出制御手段と、 演出モードを制御するとともに、図柄変動ゲームの実行回数が切替回数に達したことを契機に演出モードの種類を切り替えて制御する演出モード制御手段と、を備え、 前記ゲーム制御手段は、図柄変動ゲームの終了後において図柄変動ゲームの実行が保留されている場合、インターバル時間が経過するまで変動停止させた前記図柄を停止させたまま表示させ、前記インターバル時間の経過後に次の図柄変動ゲームの実行を制御し、 前記遊技中演出制御手段は、前記小当り抽選の当選を契機とする当り遊技中、当該小当り抽選の当選対象となった図柄変動ゲームにて変動停止された前記図柄を停止させたまま表示させ、 前記演出モード制御手段は、前記小当り抽選の当選を契機とする当り遊技中、当該当り遊技終了後の次の図柄変動ゲームで制御する種類の演出モードを制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA04 ,  2C333CA31 ,  2C333CA51 ,  2C333CA53
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特許第5140480号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-212794   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-137682   出願人:アビリット株式会社
全件表示

前のページに戻る