特許
J-GLOBAL ID:201403002747706970

光出力装置および光出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 木村 満 ,  八島 耕司 ,  美恵 英樹 ,  山口 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-169989
公開番号(公開出願番号):特開2014-029411
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】変調度の異なる光が極小値および極大値を示すタイミングを一致させることが容易な光出力装置および光出力方法を提供する。【解決手段】光パルス発生装置10の光変調器12は、交流電圧端子に印加された交流電圧とバイアス電圧端子に印加されたバイアス電圧とが合成された印加電圧の周期的な変化に応じて、周期的に透過率を変化させて、入力された光を透過率に応じて変調する。位相器16は、バイアス切換回路15により切り換えられたバイアス電圧が所定電圧の場合に光変調器12で変調された光と、バイアス切換回路15により切り換えられたバイアス電圧が規定電圧の場合に光変調器12で変調された光とが、極小値および極大値を示すタイミングが一致するよう、バイアス電圧が所定電圧の場合の交流電圧と、バイアス電圧が規定電圧の場合の交流電圧と、の位相差を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電圧端子に印加された交流電圧とバイアス電圧端子に印加されたバイアス電圧とが合成された印加電圧の周期的な変化に応じて、周期的に透過率を変化させて、入力された光を透過率に応じて変調する光変調部と、 前記バイアス電圧を、前記透過率を所定値に設定する所定電圧と、前記透過率を前記所定値と異なる規定値に設定する規定電圧と、のいずれかに切り換えるバイアス切換部と、 前記バイアス切換部により切り換えられたバイアス電圧が所定電圧の場合に前記光変調部で変調された光と、前記バイアス切換部により切り換えられたバイアス電圧が規定電圧の場合に前記光変調部で変調された光とが、極小値および極大値を示すタイミングが一致するよう、前記バイアス電圧が所定電圧の場合の交流電圧と、前記バイアス電圧が規定電圧の場合の交流電圧と、の位相差を制御する位相制御部と、 を備える光出力装置。
IPC (1件):
G02F 1/01
FI (1件):
G02F1/01 B
Fターム (8件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079EA05 ,  2H079FA03 ,  2H079KA18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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