特許
J-GLOBAL ID:201403003037083245

撮像装置、撮像方法および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松浦 孝 ,  小倉 洋樹 ,  藤 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-085193
公開番号(公開出願番号):特開2014-207618
出願日: 2013年04月15日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】スルー画像表示および撮影の際、顔検出率が低下した場合でも、簡易な構成で顔検出の有無を推定し、迅速かつ良好な露出制御を行う。【解決手段】顔検出部323が顔領域を検出した場合、CPU320は一定期間内において顔領域が検出されたことを示す顔検出結果と露出制御値を記憶する。顔領域が検出されない場合、CPU320は記憶された過去から現在までの20フレームにおける顔検出回数が5より大きいかどうかを判断する。5より大きい場合、シャッタ・絞り・ゲイン制御部329はCPU320により記憶された、前回顔領域が検出されたフレームに関する露出制御値を使用して、露出条件を設定する。5以下の場合、露出制御値算出部327は全ブロックY値を基に露出制御値を算出する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
被写体の画像を繰り返し検出し、前記検出した画像を表示するモニタリングを行う撮像装置であって、 前記画像全体の輝度値を取得する第1輝度値取得手段と、 前記繰り返し検出された画像毎に顔領域を検出する顔検出手段と、 一定期間内において前記顔領域が検出されたことを示す顔検出結果を記憶する顔検出結果記憶手段と、 前記顔検出結果を基に前記顔領域の輝度値を取得する第2輝度値取得手段と、 前記モニタリング中に前記顔領域が検出された場合には、前記第1輝度値取得手段と前記第2輝度値取得手段により取得された輝度値と画像全体の輝度値の目標値を基に露出制御値を算出する露出制御値算出手段と、 前記算出された露出制御値を常に記憶する顔検出露出制御値記憶手段と、 前記モニタリング中に前記顔領域が検出されなかった場合には、前記一定期間内に所定数以上の前記画像において前記顔領域が検出されたときに、前記顔検出露出制御値記憶手段から取得した前記露出制御値を用いる露出制御手段と、 を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/238 ,  H04N 5/232 ,  G03B 15/00 ,  G03B 7/091
FI (4件):
H04N5/238 Z ,  H04N5/232 Z ,  G03B15/00 Q ,  G03B7/091
Fターム (14件):
2H002DB14 ,  2H002DB17 ,  2H002DB24 ,  2H002DB29 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA59 ,  5C122EA68 ,  5C122FA14 ,  5C122FF01 ,  5C122FF18 ,  5C122FH14 ,  5C122FH16 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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