特許
J-GLOBAL ID:201403003286668989
帯電装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-163322
公開番号(公開出願番号):特開2014-021468
出願日: 2012年07月24日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】無端状のフィルム上に植毛された導電性繊維を感光体に押し付けないようにして、この感光体を帯電し、帯電むらの発生を抑制する帯電装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】フィルム21に静電植毛されている導電性繊維22は、回転する感光体10と静電吸着力により接触し、この感光体10の回転と連動して、給電部材23とともに回転する。導電性繊維22は、感光体10の表面との間に、寝たような状態の接触する領域Kを有している。この接触する領域Kは導電性繊維22に対する電圧の印加が低いとき、接触する領域Kaのようになり、導電性繊維22に対する電圧の印加が高いとき、接触する領域Kbのようになる。初期において、このような接触する領域Kbとなるように、給電部材23は、第1の電圧を導電性繊維22に印加する。そして、給電部材23は、所定の代用値以上のときに第2の電圧を導電性繊維22に印加する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
無端状のフィルムと、前記フィルムの表面に導電性繊維が植毛され、前記導電性繊維は、回転する感光体と接触するように配置され、前記感光体の回転と連動して回転し、前記導電性繊維に電圧を印加する給電部材とを有し、
前記導電性繊維は、静電吸着力により、前記感光体の表面と接触し、当該接触する領域において前記感光体を帯電し、
前記給電部材は、前記導電性繊維と前記感光体の表面との累積接触時間に対応した代用値が所定の代用値未満のときは第1の電圧を印加し、前記代用値が前記所定の代用値以上のときは前記第1の電圧と比較して低い第2の電圧を印加する
ことを特徴とする帯電装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/02 102
, G03G15/02 101
Fターム (26件):
2H200FA13
, 2H200FA18
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GB25
, 2H200HA02
, 2H200HA04
, 2H200HA29
, 2H200HA30
, 2H200HB08
, 2H200HB22
, 2H200HB43
, 2H200HB45
, 2H200HB46
, 2H200JA02
, 2H200LA33
, 2H200MA04
, 2H200MA14
, 2H200MA20
, 2H200MB01
, 2H200MC04
, 2H200MC20
, 2H200PA05
, 2H200PB01
, 2H200PB25
, 2H200PB34
引用特許:
出願人引用 (10件)
-
帯電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-208639
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-412901
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
特開平1-128075
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