特許
J-GLOBAL ID:201403003341029532
電気機器の防水構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 修一郎
, 太田 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-235936
公開番号(公開出願番号):特開2014-086962
出願日: 2012年10月25日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】防滴処理を施したスピーカを使用せず、かつ、防水シートを装着した状態でも音量に影響を及ぼし難い電気機器の防水構造を提供する。【解決手段】機器本体10および機器本体10の少なくとも一部を覆う封止体20を有する筺体Yと、筺体Yの内部に設けられ、外部環境の変化を検知する検知部からの出力信号を受けて報知するスピーカ部32と、を備えた電気機器Xの防水構造において、封止体20には、スピーカ部32が発した警報音を外部に放音するスピーカ開口部24を形成し、スピーカ部32および封止体20の間に、スピーカ開口部24からスピーカ部32および筺体Yの内部へ水が浸入するのを防止する防水シート32cを設け、防水シート32cからスピーカ部32の距離L1より、防水シート32cから封止体20の距離L2の方が大きくなるように設定してある。【選択図】図3
請求項(抜粋):
機器本体および当該機器本体の少なくとも一部を覆う封止体を有する筺体と、
前記筺体の内部に設けられ、外部環境の変化を検知する検知部からの出力信号を受けて報知するスピーカ部と、を備えた電気機器の防水構造において、
前記封止体には、前記スピーカ部が発した警報音を外部に放音するスピーカ開口部を形成し、
前記スピーカ部および前記封止体の間に、前記スピーカ開口部から前記スピーカ部および前記筺体の内部へ水が浸入するのを防止する防水シートを設け、
前記防水シートから前記スピーカ部の距離より、前記防水シートから前記封止体の距離の方が大きくなるように設定してある電気機器の防水構造。
IPC (4件):
H04R 1/00
, G08B 21/16
, G08B 17/06
, G08B 17/00
FI (4件):
H04R1/00 311
, G08B21/16
, G08B17/06 K
, G08B17/00 G
Fターム (17件):
5C085AA01
, 5C085AA03
, 5C085AA05
, 5C085AB01
, 5C085BA11
, 5C085FA14
, 5C086AA01
, 5C086AA02
, 5C086BA01
, 5C086CB11
, 5C086GA10
, 5D017AB03
, 5G405AA01
, 5G405AB01
, 5G405AB02
, 5G405AB03
, 5G405FA09
引用特許:
審査官引用 (2件)
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警報器用スピーカの防水構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-054337
出願人:矢崎総業株式会社
-
電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-353611
出願人:埼玉日本電気株式会社
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