特許
J-GLOBAL ID:201403004006240888
圧力センサ用アダプタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-248983
公開番号(公開出願番号):特開2014-041163
出願日: 2013年12月02日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】内燃機関においてセンサ膜を有する圧力センサを取り付けるアダプタであって、保守管理作業が容易となるアダプタを提供すること。【解決手段】 本発明は、内燃機関のシリンダ圧力を長期間観測する圧力センサ用アダプタに関するものであり、ガスダクトを有するハウジング、内燃機関のシリンダカバーへの接続部、機密性をもつ態様でこの後部開口を閉じる機構を有するハウジングからのガスダクトの後部開口、センサ膜とともに圧力センサを挿入する接続部、を本アダプタは備える。本発明の思想は、ガスダクト内でガス圧にさらされて挿入された状態にあるセンサ膜によって達せられるガスダクト内の開口の遷移線が平面内で延在することにある。遷移線は、ガスダクトの輪郭からセンサの接続部への遷移を形成する。このことは、センサ膜からガスダクトの輪郭への連続する遷移を形成することを可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関のシリンダ圧力を長期間観測する圧力センサ用アダプタであって、
その内壁によってガスダクト(2)の輪郭を画成するハウジング(1)と、
シリンダの内部と前記ガスダクト(2)の間でガスの接続を行う内燃機関のシリンダカバーへの接続部(3)と、
前記ハウジング(1)からの前記ガスダクト(2)の後部開口(11)であって、前記後部開口(11)の密封のための機構(12)を有する後部開口(11)と、
センサ膜(6)と圧力センサ(5)を挿入する接続部(4)と、
を有し、
前記センサ膜(6)が、挿入された状態で前記ガスダクト(2)の開口(7)まで達し、かつ前記ガスダクト(2)内のガス圧力にさらされ、かつ
前記開口(7)が、前記ガスダクト(2)の前記輪郭から前記接続部(4)まで遷移を形成する遷移線(8)を有する
アダプタにおいて、
前記開口(7)の前記遷移線(8)は平面内に延在する
ことを特徴とするアダプタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2F055AA23
, 2F055BB20
, 2F055CC60
, 2F055DD20
, 2F055EE40
, 2F055FF45
, 2F055GG12
, 2F055HH08
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
加速度補償された圧力トランスデューサおよびその調節方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-260338
出願人:ケイ.ケイ.ホールディングアクチエンゲゼルシャフト
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圧力センサ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-353787
出願人:タスコ・ジャパン株式会社, アクトエンジニアリング株式会社
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圧力センサー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-350755
出願人:サーパス工業株式会社
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