特許
J-GLOBAL ID:201403004071635334
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柴田 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-227678
公開番号(公開出願番号):特開2014-079305
出願日: 2012年10月15日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】遊技者が遊技意欲を減退させてしまうことを好適に抑制することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技盤24の遊技領域には上作動口33及び下作動口34が設けられており、上作動口33及び下作動口34への入賞をトリガとして、図柄表示装置41の表示画面にて図柄が変動表示される。そして、同一の数字が付された主図柄の組み合わせが最終停止表示された場合には、開閉実行モードに移行する。開閉実行モードでは、保留記憶情報に基づいて大当たり発生となるか否かが判定される。保留記憶情報に基づいて大当たり発生となる場合には報知抽選が行われ、報知抽選に当選した場合には、保留大当たりの発生することが報知される一方でサポート回数が報知されず、報知抽選に当選しなかった場合には、保留大当たりの発生することが報知されずにサポート回数のみが報知される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
表示画面上にて複数の絵柄群が変動表示されるように絵柄を変動表示させる絵柄表示装置と、
所定の判定を行う判定手段と、
前記判定手段の判定結果に基づいて、前記各絵柄群の絵柄を最終停止表示させるまでの変動表示時間を決定する変動表示時間決定手段と、
前記変動表示時間決定手段の決定した変動表示時間内で前記各絵柄群の変動表示を終了させるとともに、前記判定手段の判定結果が第1結果又は第2結果である場合、予め定めた所定絵柄の組み合わせを最終停止表示させるように、前記絵柄表示装置を表示制御する表示制御手段と、
前記判定手段の判定結果が前記第1結果又は前記第2結果であって、前記変動表示時間決定手段の決定した変動表示時間を経過した場合、遊技状態を遊技者に有利な特別遊技状態に移行させる特別遊技状態移行手段と、
前記判定手段の判定結果が前記第1結果となったことに基づく特別遊技状態が終了したことに基づいて、第1回数の遊技が終了するまで遊技者に有利な第1有利状態に移行させる第1移行手段と、
前記判定手段の判定結果が前記第2結果となったことに基づく特別遊技状態が終了したことに基づいて、前記第1回数より少ない第2回数の遊技が終了するまで遊技者に有利な第2有利状態に移行させる第2移行手段と
を備えた遊技機において、
所定条件が成立した場合、前記所定の判定に用いる情報を取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段の取得した情報を規定数を上限として保留記憶する保留記憶手段と、
前記特別遊技状態下において、前記保留記憶手段に保留記憶されている情報が前記第1結果又は前記第2結果となる情報であるか否かを判定する第2判定手段と、
前記第2判定手段が前記第1結果又は前記第2結果となる情報であると判定した場合、前記第2判定手段の判定結果と対応する対応情報を報知するか否かを決定する報知決定手段と、
前記報知決定手段が前記対応情報を報知すると決定した場合、前記特別遊技状態が終了するまでの間に前記対応情報を報知する報知手段と、
前記特別遊技状態が終了するまでの間に、当該特別遊技状態の終了後に遊技者に有利となる有利回数を示唆する有利回数示唆手段と
を備え、
前記報知決定手段を、前記判定手段の判定結果が前記第1結果となったことに基づく特別遊技状態である場合、前記判定手段の判定結果が前記第2結果となったことに基づく特別遊技状態である場合よりも高い確率で前記対応情報を報知すると決定する構成とし、前記有利回数示唆手段を、前記報知手段が前記対応情報を報知しない場合に限って前記有利回数を示唆する構成としたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2C333AA11
, 2C333CA06
, 2C333CA14
, 2C333CA26
, 2C333CA58
, 2C333CA74
, 2C333CA76
, 2C333CA77
, 2C333CA79
, 2C333EA04
, 2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-254196
出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-111548
出願人:株式会社三共
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遊技台
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-065952
出願人:株式会社大都技研
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