特許
J-GLOBAL ID:201403004198263959

ピストン式内燃機関のための燃焼方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 清 ,  安達 枝里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-520551
公開番号(公開出願番号):特表2014-521011
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
本発明は、燃料噴射装置がプレ噴射を伴って作動するピストン式内燃機関のための、特にディーゼル式内燃機関のための燃焼方法に関する。本発明の主要な点は、冷間始動段階中、ピストンの上死点到達前に、2つのプレ噴射(2、3)が実行される、つまり、上死点到達前のクランク角およそ25°で1回目のプレ噴射(2)が、および上死点到達前のクランク角およそ5°で2回目のプレ噴射(3)が実行され、その際、2つのプレ噴射(2、3)の間にクランク角およそ20°のクランク角間隔αが、および2回目のプレ噴射(3)とメイン噴射(4)との間にクランク角およそ5°のクランク角間隔βが、回転数とは関わりなく保たれることである。これにより、特にディーゼル内燃機関の安定的で確実な始動が超低温の場合でも達成される。
請求項(抜粋):
燃料噴射装置がプレ噴射を伴って作動するピストン式内燃機関のための、特にディーゼル式内燃機関のための燃焼方法において、冷間始動段階中、ピストンの上死点到達前に2つのプレ噴射(2、3)が実行され、つまり、上死点到達前のクランク角がおよそ25°のときに1回目のプレ噴射(2)が、および上死点到達前のクランク角がおよそ5°のときに2回目のプレ噴射(3)が実行され、前記2つのプレ噴射(2、3)の間にクランク角およそ20°のクランク角間隔αが、および2回目のプレ噴射(3)とメイン噴射(4)の間にクランク角およそ5°のクランク角間隔βが、回転数とは関わりなく保たれることを特徴とする燃焼方法。
IPC (2件):
F02D 41/38 ,  F02D 41/06
FI (2件):
F02D41/38 B ,  F02D41/06 385S
Fターム (12件):
3G301HA02 ,  3G301JA03 ,  3G301KA02 ,  3G301LB11 ,  3G301LC10 ,  3G301MA19 ,  3G301MA26 ,  3G301MA27 ,  3G301NE16 ,  3G301PB03Z ,  3G301PB05Z ,  3G301PE01Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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