特許
J-GLOBAL ID:201403004280621839

ストレージシステム、制御装置および制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-059758
公開番号(公開出願番号):特開2014-186441
出願日: 2013年03月22日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】外部排出用の可搬型記録媒体へのデータ書き込み処理に要する時間を短縮する。【解決手段】制御装置13は、指定された複数の論理ボリュームのデータを一次ストレージ装置12から外部排出用記録媒体11bへ書き込む複写処理の実行中において、論理ボリュームLV2のデータを外部排出用記録媒体11bへ書き込む第1の書き込み処理と、同じ論理ボリュームLV2に対してデータを書き込む第2の書き込み処理とが競合した場合に、第1の書き込み処理を中断して第2の書き込み処理を実行するとともに、外部排出用記録媒体11b上の論理ボリュームLV2のデータを無効化してこの論理ボリュームLV2の先頭から複写処理を続行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の可搬型記録媒体を格納し、格納された可搬型記録媒体を用いてデータの読み書きを行うライブラリ装置と、 前記複数の可搬型記録媒体のうち二次ストレージとして使用される記録媒体に記録する論理ボリュームのデータを一時的に記憶する一次ストレージ装置と、 指定された複数の論理ボリュームのデータを、前記一次ストレージ装置から、前記複数の可搬型記録媒体のうち外部排出用記録媒体へ書き込む複写処理の実行中において、前記複数の論理ボリュームのうち一の論理ボリュームのデータを前記外部排出用記録媒体へ書き込む第1の書き込み処理と、前記一の論理ボリュームに対してデータを書き込む第2の書き込み処理とが競合した場合に、前記第1の書き込み処理を中断して前記第2の書き込み処理を実行するとともに、前記外部排出用記録媒体上の前記一の論理ボリュームのデータを無効化して当該一の論理ボリュームの先頭から前記複写処理を続行する制御装置と、 を有することを特徴とするストレージシステム。
IPC (1件):
G06F 3/06
FI (2件):
G06F3/06 302E ,  G06F3/06 301M
引用特許:
審査官引用 (3件)

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