特許
J-GLOBAL ID:201403004701244223

布団篭の耐震補強工法及び耐震補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-265365
公開番号(公開出願番号):特開2014-025333
出願日: 2012年12月04日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】段積みした布団篭を盛土層により安定して支持できる、布団篭の耐震補強工法及び耐震補強構造を提供すること。【解決手段】少なくとも背網13の上部に掛止部15を形成した篭本体10を使用し、篭本体10の背網13の最下位に抵抗材40を接続し、下段の布団篭30を構成する篭本体10の掛止部15を、上段の布団篭30を構成する篭本体10の底網11に掛止させて複数の布団篭30,30を段積みし、布団篭30の背面に盛土層50を形成して抵抗材40を埋設する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも背網の上部に掛止部を形成した篭本体に中詰材を投入した布団篭を並べて敷設する布団篭敷設工程と、 前記布団篭の背面に盛土層を形成する盛土層形成工程と、 前記盛土層の側から前記布団篭に対して作用する外力を引き抜き抵抗力によって支持する抵抗材を前記篭本体の背網の最下位に接続して前記盛土層によって埋設する抵抗材埋設工程と を繰り返して、階層的に形成された前記盛土層の前面に前記布団篭を多段に積み上げ、敷設された前記布団篭の上段に次段の前記布団篭を積み上げる際、下段の前記布団篭を構成する前記篭本体の前記掛止部を、上段の前記布団篭を構成する前記篭本体の底網に掛止させて、各段の前記布団篭を構成する前記篭本体の背網の上部と、上段の前記布団篭を構成する前記篭本体の背網の最下位に接続された前記抵抗材との間で、荷重を伝達可能に構成した布団篭の耐震補強工法。
IPC (4件):
E02B 3/08 ,  E02D 17/18 ,  E02D 17/20 ,  E02D 29/02
FI (4件):
E02B3/08 301 ,  E02D17/18 A ,  E02D17/20 103G ,  E02D29/02 308
Fターム (11件):
2D044CA03 ,  2D044DB43 ,  2D048AA71 ,  2D118AA02 ,  2D118BA01 ,  2D118BA05 ,  2D118BA07 ,  2D118DA01 ,  2D118FB11 ,  2D118GA52 ,  2D118GA55
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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