特許
J-GLOBAL ID:201403004788770805
無線通信装置、無線通信システム及び無線通信プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
工藤 宣幸
, 若林 裕介
, 吉田 倫太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-045295
公開番号(公開出願番号):特開2014-175766
出願日: 2013年03月07日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】 次転送の無線通信装置を切替える際に、ループが発生しないような装置を選択することができる無線通信装置を提案する。【解決手段】 本発明は、他の無線通信装置と共にマルチホップの無線通信システムを構成する、パケット中継機能を有する無線通信装置に関する。そして、当該無線通信装置から1ホップ通信可能な隣接の無線通信装置の情報を保持する1ホップ隣接ノード情報保持手段と、当該無線通信装置から2ホップ通信可能な隣接の無線通信装置の情報を保持する2ホップ隣接ノード情報保持手段と、所定方向の経路上、当該無線通信装置の次にパケット転送を行う次転送無線通信装置を、他の次転送無線通信装置へ切り替える際に、2つの情報保持手段の保持情報に基づいて、切替先の次転送無線通信装置を決定する切替先装置決定手段とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
他の無線通信装置と共にマルチホップの無線通信システムを構成する、パケット中継機能を有する無線通信装置において、
当該無線通信装置から1ホップ通信可能な隣接の無線通信装置である1ホップ隣接ノードの情報を保持する1ホップ隣接ノード情報保持手段と、
当該無線通信装置から2ホップ通信可能な隣接の無線通信装置である2ホップ隣接ノードの情報を保持する2ホップ隣接ノード情報保持手段と、
所定方向の経路上、当該無線通信装置の次にパケット転送を行う次転送無線通信装置を、現状の次転送無線通信装置から他の次転送無線通信装置へ切り替える必要が生じたときに、上記1ホップ隣接ノード情報保持手段及び上記2ホップ隣接ノード情報保持手段の保持情報に基づいて、切替先の次転送無線通信装置を決定する切替先装置決定手段と
を有することを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04W40/02 110
, H04W84/20
Fターム (2件):
引用特許: