特許
J-GLOBAL ID:201403005013692847
ロータ、及びモータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-024710
公開番号(公開出願番号):特開2014-155379
出願日: 2013年02月12日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】各部材の軸方向の寸法精度を高精度としなくても、界磁磁石のがたつきを抑制することができるとともに、界磁磁石の割れを抑制することができるロータを提供すること。【解決手段】ロータ21は、第1コアベース31aの外周部に複数の第1爪状磁極31bが形成された第1ロータコア31と第2コアベース32aの外周部に複数の第2爪状磁極32bが形成された第2ロータコア32と、第1及び第2コアベース31a,32a同士の軸方向の間に配置され軸方向に磁化されることで第1爪状磁極31bを第1の磁極として機能させ、第2爪状磁極32bを第2の磁極として機能させる環状磁石33とを備える。そして、環状磁石33と第1コアベース31aとの軸方向の間にはゴム磁石34が挟持される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ略円板状のコアベースの外周部に、等間隔に複数の爪状磁極が径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成され、互いのコアベースが対向されつつ爪状磁極が周方向に交互に配置された第1及び第2ロータコアと、
前記コアベース同士の軸方向の間に配置され、前記軸方向に磁化されることで、第1ロータコアの前記爪状磁極を第1の磁極として機能させ、前記第2ロータコアの前記爪状磁極を第2の磁極として機能させる界磁磁石と
を備えたロータであって、
前記界磁磁石と前記コアベースとの軸方向の間に弾性部材が挟持されたことを特徴とするロータ。
IPC (3件):
H02K 1/24
, H02K 1/27
, H02K 1/22
FI (3件):
H02K1/24 B
, H02K1/27 501A
, H02K1/22 A
Fターム (8件):
5H601AA02
, 5H601CC15
, 5H601DD01
, 5H601DD11
, 5H601DD21
, 5H622CA01
, 5H622CA06
, 5H622PP04
引用特許:
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